えいたんごクイズ

kittle

/ˈkɪtəl/

意味一覧 (2件)

adjective

くすぐったい

解説

主にスコットランド・北部英語で、人や体の一部が軽く触れられるとすぐ笑ったり身をよじったりするほど敏感なさまを表す。足、脇腹、首などの反応を言う文脈で使う。標準的な日常英語では ticklish が普通で、kittle は方言的・古風な響きがある。

覚え方のコツ

kittle は tickle「くすぐる」と同じ系統の語として覚える。形は little に似るが、意味は小ささではなく、触れられたときに tickle に反応しやすい状態。現代英語で普通に言うなら ticklish が中心で、kittle はスコットランド・北部英語や古風な文で見かける語。feet, ribs, neck など、くすぐられやすい体の部位と結びつけるとよい。別エントリの「扱いにくい」は比喩的な発展なので、ここでは身体の感覚に限定して覚える。

adjective

あつかいにくい、厄介やっかい

(意味 2)

解説

主にスコットランド英語で、物事や状況、人などが思いどおりに扱えず、注意やコツを要するさまを表す。単に難しいだけでなく、気まぐれで不安定、慎重さが必要という含みをもつ語で、人については「気難しい」と訳せることもある。

覚え方のコツ

この kittle は「扱いにくい、厄介な」を表すスコットランド・北部英語寄りの形容詞として覚える。tricky や awkward に近いが、ただ難しいのではなく、相手・状況・作業が繊細で、少し扱いを誤るとこじれる感じがある。kittle question, kittle negotiation, kittle horse のように、慎重さや手加減を要する対象と結びつける。別エントリの基本義「くすぐったい」とは、敏感で不用意に触れにくいという感覚でつながるが、この項目では比喩的な難しさに絞る。

例文

The negotiations became kittle when both sides refused to budge.

両者が一歩も譲らなかったため、交渉は厄介な局面になった。

Handling the fragile vase was kittle work, so she moved with care.

その壊れやすい花瓶を扱うのは神経を使う厄介な作業だったので、彼女は慎重に動いた。

The new recipe was kittle because it required precise timing.

その新しいレシピは正確なタイミングが必要で、なかなか扱いにくかった。

kittle の語源・成り立ち

kittle は中英語北部方言 kytyllen、古英語 citelian「くすぐる」にさかのぼる。古ノルド語 kitla やドイツ語 kitzeln と同系で、軽く触れてむずむずさせる感覚が語義の核。そこから形容詞の「くすぐったい」が生じた。

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