colossus
意味一覧 (4件)
巨大なもの
解説
colossus は、普通よりはるかに大きく、存在感や影響力も圧倒的なものを指す名詞です。建物・企業・船・人物などに使われ、単に大きいだけでなく「周囲を圧する巨大な存在」という少し書き言葉寄りの響きがあります。
覚え方のコツ
colossal「巨大な」を知っていれば、colossus はその名詞として覚えるとよい語です。big thing よりかなり強く、サイズだけでなく力・影響力・存在感が圧倒的な対象に使います。a business colossus や a political colossus のように、企業や人物が周囲を支配するほど大きい場合にも自然です。別義の「巨像」は具体的な像ですが、この基本義では対象が像に限られません。
巨大企業
(意味 2)解説
colossus は、業界を左右するほど規模や影響力が非常に大きい企業・組織をたとえていう語。新聞やビジネスの文脈で、圧倒的な資本力や市場支配力を持つ会社を強調して述べるときに使う。単なる大企業よりも、巨大すぎる存在への畏怖や警戒をにじませることが多い。
覚え方のコツ
まず colossal「巨大な」を知っていると覚えやすく、colossus はその名詞版として「巨大な像」「並外れて大きく強い存在」と取ると定着します。単なる big や large ではなく、見上げるほどの大きさに加え、力・影響力・威圧感まで含むのがコツです。古代の巨像にも使えますし、a colossus of industry なら「業界を圧倒する巨人」。colossal は形容詞、colossus は名詞、というセットで結ぶと混同しにくくなります。
例文
The startup was acquired by a tech colossus.
その新興企業は巨大なIT企業に買収された。
The retail colossus dominates markets across Asia.
その小売りの巨大企業はアジア各地の市場を支配している。
Even the colossus struggled after the regulation changed.
その巨大企業でさえ、規制変更後は苦戦した。
巨人
(意味 3)解説
colossus は、ある分野で並外れた業績や影響力を持つ人物を『巨人』のようにたとえる語。学問、芸術、政治、スポーツなどで歴史的に重要な人物を述べる場面で使われ、単なる有名人より重みのある称賛を含む。存在感の大きさに圧倒される気持ちを添えることもある。
例文
Einstein is a colossus in the history of science.
アインシュタインは科学史における巨人だ。
She studied under a colossus of Japanese literature.
彼女は日本文学の巨人のもとで学んだ。
The young composer felt small next to such a colossus.
その若い作曲家は、そのような巨人の前で自分が小さく感じられた。
巨像
(意味 4)解説
巨大な像、または非常に大きくて強力な人物や物。圧倒的な存在感を持つものを指します。古代の彫刻作品や業界の大手など、ほかを圧倒する存在に対して使います。
覚え方のコツ
この意味では colossus を、ただの「巨大なもの」ではなく、目で見上げるような巨大な像として覚えます。語源の kolossos も大きな彫像を指しており、古代の記念碑や広場に立つ圧倒的な像を思い浮かべると定着しやすいです。colossal は「巨大な」という形容詞ですが、colossus は名詞で、ここでは特に具体的な像を表す珍しめの用法として押さえます。
例文
The statue looked like a colossus towering over the plaza.
その像は広場を見下ろすようにそびえ立ち、まるで巨像のようだった。
The new company became a colossus in the tech world after its big hit.
その新しい会社は大ヒットのあと、技術業界でまるで巨人のような存在になった。
A colossus of a ship blocked the harbor entrance.
巨大な船が港の入り口をふさいでいた。
colossus の語源・成り立ち
ギリシャ語 kolossos「巨大な像」がラテン語 colossus を経て英語に入りました。もとは大きな彫像を指し、そこから規模・力・影響が並外れた「巨大なもの」へ意味が広がりました。
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