effector
効果器、作用因子
解説
effector は、刺激や指令を受けて実際の反応や作用を生み出すものを指す名詞です。生物学では筋肉や腺などの効果器、分子生物学では働きを仲介する因子、工学ではロボットの先端で動作する部品などを表します。
覚え方のコツ
effect「効果」を知っていれば、effector は「効果を実際に出す側」とつなげて覚えやすいです。-or は actor, motor のように「動くもの・役割を担うもの」に多い語尾なので、effector も反応を起こす担当だと整理できます。biology では muscle/gland が effector、engineering では end effector が定番。effect そのもの(結果)ではなく、その結果を生み出す装置・因子だと区別すると定着します。
例文
The muscle acts as an effector when it contracts in response to a nerve signal.
筋肉は神経信号に反応して収縮するとき、効果器として働く。
The robot's arm has a precise gripper effector for picking up small objects.
そのロボットの腕には、小さな物体をつかむための精密なグリッパー型の末端効果器が付いている。
The drug binds to protein effectors in the cell to trigger its therapeutic effect.
その薬は細胞内の作用因子となるタンパク質に結合し、治療効果を引き起こす。
effector の類義語・関連語
effector の語源・成り立ち
ラテン語 efficere「作り出す」が源で、ex-/ef-「外へ」+ facere「作る」から成る。-or は「するもの」を表し、effector は「結果を実際に生み出すもの」。effect や efficient も同じ facere 系で、「効くもの」の芯が共通する。
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