mazer
/ˈmeɪzər/
noun
名詞
木製の大杯
解説
主に中世ヨーロッパで使われた木製の大きな杯を指す語。飲み物を入れる器で、縁や脚に銀などの金属装飾が施されることも多く、宴席や儀式で用いられた。現代では日常語というより、歴史資料や博物館の説明で見かけることが多い。
覚え方のコツ
mug や cup よりずっと古風で、現代英語では日用品ではなく「博物館の展示説明」「中世ヨーロッパの宴席」「儀式の器」の文脈で出る語として覚えると残りやすい。chalice や goblet が金属製・宗教儀礼寄りの杯を連想させるのに対し、mazer は「木でできた大きめの杯」が核。wooden cup / ceremonial drinking vessel という像に、銀の縁飾りまでセットで思い浮かべると定着しやすい。
例文
The museum displayed a beautifully carved mazer.
その博物館は美しく彫刻された木製の大杯を展示していた。
A silver band decorated the rim of the mazer.
その木製の大杯の縁には銀の帯飾りが付いていた。
The lord raised the mazer during the feast.
領主は宴の席でその木製の大杯を掲げた。
mazer の類義語・関連語
mazer の語源・成り立ち
mazer は中英語を経て古フランス語 mazer にさかのぼり、さらにフランク語系 *masur「斑のあるカエデ材」に由来するとされます。英語の異形 maser やドイツ語 Maser と同系で、木目の美しい材名がそのまま『木製大杯』を指すようになったと見ると意味が腑に落ちます。
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