nock
意味一覧 (2件)
矢をつがえる
解説
弓矢で、矢の後端の矢筈を弦に合わせて固定し、次に弓を引ける状態にする動作。nock an arrow と言い、狙う・放つ前の準備を表す。名詞 nock「矢筈」から、その部位を弦に掛ける動詞になった。
覚え方のコツ
「矢のノックを弦にノックインする」と考えるより、矢尻ではなく後ろ端を弦へカチッとはめる映像で覚える。draw は弓を引く、shoot/release は放つ動作なので、nock はその一歩手前のセット作業。競技や物語では archer nocked an arrow のように、緊張した場面で静かに準備する語として出やすい。
弓の矢筈
(意味 2)解説
矢のいちばん後ろにある、弦を受けるための小さな切れ込み・部品。ここが弦に正しく収まることで矢が安定して飛ぶため、破損やずれは命中精度に関わる。動詞 nock はこの部分を弦に掛ける動作を指す。
覚え方のコツ
nock は矢の「後ろ端の受け口」として、弓道具の部品名として覚えるとよい。一般的な傷や刻みを指す nick/notch より範囲が狭く、arrow's nock, damaged nock, fit the nock onto the bowstring のように矢と弦の接点で使われる。音が knock と似ても「たたく」意味ではなく、つづりに k を置かない専門語だと切り分ける。
例文
The archer carefully fitted the arrow's nock onto the bowstring before drawing.
射手は弓を引く前に、矢の矢筈を慎重に弦にはめた。
A damaged nock can cause the arrow to fly unpredictably and miss the target.
損傷した矢筈は矢の飛行を不安定にし、的を外す原因となる。
She learned to nock an arrow smoothly as part of her archery training.
彼女はアーチェリーの訓練の一環として、滑らかに矢をつがえることを学んだ。
nock の語源・成り立ち
古英語 hnoc「刻み目、切り込み」に由来する語。矢の端の切れ込みを指す名詞から、その部分を弦にかける動作を表す動詞へ広がった。
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