overtone
/ˈoʊvərˌtoʊn/
noun
名詞
倍音
解説
音響学で、基音と同時に鳴るより高い周波数成分を指します。単独で主旋律として聞く音ではなく、楽器や声の音色、明るさ、厚みを形作る成分で、violin や clarinet などの響きの違いを説明するときに使われます。
覚え方のコツ
over + tone を「基準となる音の上にある音」と分けると、倍音の意味がつかみやすくなります。fundamental が土台の音、overtone がその上で同時に響く成分です。rich overtones なら「倍音が豊かで響きに厚みがある」という評価になります。比喩的な「含み」はこの物理的な語義から広がったものなので、音楽・音響の話ではまず周波数成分として読むのが基本です。
例文
The violin's rich sound is created by the combination of fundamental tones and overtones.
バイオリンの豊かな音は基本音と倍音の組み合わせで作られる。
The clarinet produces different overtones depending on which keys are pressed.
クラリネットは押されるキーによって異なる倍音を生成する。
Overtones give each musical instrument its unique timbre.
倍音は各楽器にユニークな音色を与える。
overtone の類義語・関連語
overtone の語源・成り立ち
overtone は over「上に」(古英語 ofer)+ tone「音調」(ギリシャ語 tonos → ラテン語 tonus)から成る語です。「基音の上に重なる音」という語構成そのままで倍音を表し、tone や tonic と同じ語根が見えます。
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