noun
名詞
拒否権
解説 Definition
決定や法案などの成立を正式に阻止できる権利。政治や組織の意思決定で使われる。
覚え方のコツ Memory Tip
veto は「私は禁じる」という宣言から来た語なので、会議で一人が赤い札を上げ、決定を正式に止める場面を思い浮かべると「拒否権」に結び付きます。単なる objection「反対意見」と違い、veto は反対を述べるだけでなく、法案や決定の成立を阻止できる権利です。the power/right of veto「拒否権」、have a veto「拒否権を持つ」、use/exercise one’s veto「拒否権を行使する」をまとめて覚えましょう。政治では presidential veto や Security Council veto の形も多く、「正式な権限でストップ」と押さえると混同しにくいです。
例文
The president has the power of veto.
大統領には拒否権があります。
The governor used his veto to block the bill.
知事は拒否権を使って、その法案を阻止しました。
Each permanent member has a veto.
各常任理事国は拒否権を持っています。
veto の語源・成り立ち Etymology
ラテン語 vetō(私は禁じる)がそのまま英語に入った。動詞 vetāre(禁止する)の一人称単数現在形。古代ローマで護民官が元老院の決議を「vetō!」と宣言して阻止した制度に由来する。関連語に veteran はなく、独立した語根である。
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