えいたんごクイズ

英検の英単語・フレーズ一覧(7級〜1級)

英検の過去問で出題された英単語・フレーズを級別にまとめています(新設予定の6級・7級=導入延期・時期未定=は公式例題と小学校英語の学習語彙に基づく先行対策セットです)。自分の目標に合った級を選んで学習しましょう。

全8,393語以上を収録

英検(実用英語技能検定)とは

英検(実用英語技能検定)は、公益財団法人 日本英語検定協会が実施する、日本国内で最も受験者の多い英語資格試験です。1963年から続く歴史を持ち、年間およそ400万人が受験しています。小学生から社会人まで幅広い年齢層に対応しており、特に中学生・高校生の学習目標として広く活用されています。

試験は2025年度に準2級プラスが加わり、現在は5級・4級・3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級・1級の8段階。さらに2026年度第3回検定(2027年1月実施予定)から6級・7級が新設される予定です。3級以上は1次試験(リーディング・リスニング・ライティング)と2次試験(スピーキング面接)の2段階で行われ、4技能の英語力を総合的に測定します。到達度はCSE(Common Scale for English)スコアで可視化されます。

なお2024年度のリニューアルでライティングが2題になり、3級・準2級に「Eメール問題」、2級・準1級・1級に「要約問題」が加わりました(要約問題が加わった2級・準1級・1級ではリーディングの設問数も削減)。受験する級の最新の出題形式は公式サイトでもご確認ください。

国内の高校・大学入試で活用されるほか、海外協定校への入学要件として認められるケースもあります。「英語学習の段階的なマイルストーン」として機能する点が、他の試験との大きな違いです。

英検 級別の目安(推奨レベル・語彙数・CEFR)

各級で求められる語彙数の目安と、推奨される学習者層、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)対応レベルは以下の通りです。語彙数はあくまで目安であり、実際の合格には例文やコロケーション、リスニング・ライティング力との総合力が必要です。

推奨レベル 語彙数の目安 CEFR 検定料2026・本会場
7級小学校中学年〜(想定)未発表未発表1,000 円準会場
6級小学校卒業前後(想定)未発表未発表1,500 円準会場
5級中学初級程度約 600 語A14,000 円
4級中学中級程度約 1,300 語A14,600 円
3級中学卒業程度約 2,100 語A1〜A26,800 円
準2級高校中級程度約 3,600 語A28,400 円
準2級プラス高校上級程度準2級〜2級の中間A28,600 円
2級高校卒業程度約 5,100 語B19,000 円
準1級大学中級程度約 7,500 語B210,400 円
1級大学上級程度約 10,000〜15,000 語C112,400 円

※ 語彙数・CEFR対応はいずれも一般的な目安。受験者の到達度や出題傾向によって幅があります。 ※ 検定料は2026年度の「英検(従来型)」本会場・税込(2025年度より一律100円引き下げ)。準会場や英検S-CBTでは金額が異なります。最新の金額は公式サイトでご確認ください。 ※ 6級・7級は新設予定でしたが、2026年7月31日に導入延期が発表され実施時期は未定です。表中の検定料は延期前に公表された準会場・税込の額で、導入時期の再設定にあわせて見直される予定です。推奨レベルは公開情報からの当サイトの想定です。

2025年5月から「準2級プラス」を新設

準2級と2級の間に準2級プラスが追加され、2025年度第1回検定から既に実施中です(31年ぶりの新設級)。詳細は英検準2級プラスとは?準2級・2級との違いをご覧ください。

「6級」「7級」の新設は導入延期に(実施時期未定)

日本英語検定協会は2025年11月に、5級より基礎的な英検6級・7級を新設すると発表しましたが、2026年7月31日に導入延期を発表しました。当初予定していた2027年1月(2026年度第3回検定)には実施されず、新しい導入時期は未定です。先行対策用の単語は英検7級の単語一覧英検6級の単語一覧に、延期の詳細は英検6級・7級とは?5級・英検Jr.との違いにまとめています。

英検7級 新設予定(延期)

小学校中学年〜レベル

192

英検6級 新設予定(延期)

小学校卒業前後レベル

301

英検5級

中学初級レベル

254

英検4級

中学中級レベル

381

英検3級

中学卒業レベル

572

英検準2級

高校中級レベル

857

英検2級

高校卒業レベル

1,285

英検準1級

大学中級レベル

1,929

英検1級

大学上級レベル

2,894

英検の語彙対策のポイント

英検の語彙問題は、級によって出題されるテーマが大きく変わります。級ごとの傾向を理解した上で学習を進めると、効率良くスコアを伸ばせます。

  • 5級〜3級:家族・学校・買い物など身の回りの日常語彙が中心。基本動詞・前置詞・基本形容詞を例文ごと覚えることが重要。
  • 準2級・2級:環境問題・メディア・教育など社会的テーマの語彙が増加。長文読解で頻出する抽象名詞・動詞句を重点的に。
  • 準1級:時事問題・経済・科学などの抽象語彙が中心。コロケーション(語と語の自然な組み合わせ)の理解が合否を分ける。
  • 1級:専門・学術・文学領域の語彙が出題される。派生語・類義語の使い分け、コーパス的な語感が問われる。

英検の語彙は、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングのすべてで横断的に使われます。「単語の意味を覚える」だけでなく、例文の中でどう使われるかまで押さえるのが合格への近道です。

えいたんごクイズでは、英検過去問に基づく頻出語彙を級別に収録し、例文・発音・類義語とセットで学習できます。1問ごとの正解・不正解を元に、Item Response Theory(IRT)で適切な難易度の単語が出題されるため、ムラなく語彙力を伸ばせます。

英検 vs TOEIC・TOEFL・IELTS:どれを受けるべき?

英検は4試験の中で最も「日本国内向け」の性格が強い試験です。目的によって最適な試験は変わります。

英検 vs TOEIC

TOEICはビジネスシーンを想定したリスニング・リーディング中心の試験で、社会人のキャリア評価で重視されます。一方英検は4技能(読む・聞く・書く・話す)を総合的に測るため、「英語力の証明」としてのバランスに優れます。中学〜高校生・学生の語学力指標としては英検、就職・転職・昇進での評価軸としてはTOEIC、と使い分けるのが一般的です。

英検 vs TOEFL iBT / IELTS

TOEFL iBT・IELTSは海外大学への留学や海外移住で求められる国際的な試験です。英検は日本国内の大学入試・高校入試で活用される国内資格で、海外大学の出願要件として直接使えるケースは限定的です(一部の英検準1級・1級で認める協定校はあります)。留学・海外移住が目的ならTOEFL iBTかIELTS、国内の進学・キャリア形成が目的なら英検、と整理できます。

英検が向いている人

  • 段階的なゴールを設定して英語学習を続けたい中学生・高校生
  • 4技能をバランスよく伸ばしたい社会人・大学生
  • 日本国内の高校・大学入試で英語力をアピールしたい受験生
  • 英語学習の「到達度の見える化」をモチベーションにしたい人

えいたんごクイズでは、英検以外にTOEIC英単語一覧TOEFL iBT英単語一覧IELTS英単語一覧もご用意しています。複数の試験を視野に入れて学習を進める方は併用してご活用ください。

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