beneficence
意味一覧 (2件)
善行
解説
beneficence は、他人のためによいことを実際に行う「善行」を表す名詞です。日常会話よりも書き言葉や倫理・社会活動の文脈で使われ、親切心そのものよりも、助けになる行為や実践に焦点があります。個人にも組織にも使えます。
覚え方のコツ
beneficence は benefit「利益」と beneficial「有益な」から連想すると覚えやすい語です。bene- は「よい」、-ence は difference や patience のように性質・状態を作る名詞語尾です。benevolence は「善意・好意」という心の向きに寄り、beneficence は実際に相手のためになる行いに寄ります。別エントリの「慈善」より広く、寄付や救済に限らない善い行動として押さえます。
慈善
(意味 2)解説
善行、慈善心、または他者への好意的な行為。思いやりと親切心の実践を指します。
覚え方のコツ
このエントリでは beneficence を「慈善」として覚えます。benefit「利益を与える」と beneficial「有益な」から、困っている人や社会に利益をもたらす行為と結びつけると定着します。基本義の「善行」が広くよい行いを指すのに対し、ここでは寄付、救済、支援活動など、公的・社会的な助けに寄った意味として意識します。charity に近いですが、beneficence のほうが硬く抽象的です。
例文
His beneficence towards the poor was well known.
彼の貧困層への慈善心はよく知られていました。
The beneficence of wealthy patrons supported the arts.
裕福なパトロンの慈善心は芸術を支援しました。
Acts of beneficence transform communities.
慈善行為はコミュニティを変えます。
beneficence の語源・成り立ち
beneficence はラテン語 beneficentia に由来し、bene「よく」と facere「行う」から成ります。benefit, beneficial と同根で、「よいことをする」という語根の発想が「善行」へつながります。
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