えいたんごクイズ

breviary

/ˈbriviˌɛri/

意味一覧 (2件)

noun

要約書、摘要

解説

長い文章、報告、議論などの要点を短くまとめた書き物や記述を指す、かなり書き言葉寄りの語です。現代では summary や abstract の方が普通で、breviary は文学的・古風な響きで使われます。

覚え方のコツ

brief「短い、概要」と同じ brevis「短い」系の語として覚えると入りやすいです。breviary は長い内容を短くまとめたもの、つまり brief summary に近い名詞だと押さえます。ただし日常英語では summary, abstract, digest の方がずっと自然で、breviary は古風・文学的です。別エントリの「聖務日課書」は、この「短くまとめた書物」という発想から発展した宗教用語です。

noun

聖務日課書せいむにっかしょ

(意味 2)

解説

キリスト教、とくにカトリック教会で用いられる祈りの書で、聖務日課に必要な詩編、聖書朗読、祈祷文などを収めたもの。司祭や修道者が一日の定時の祈りをささげる際に用いる。

覚え方のコツ

brief「短い」と同じ語根から入ると覚えやすい語です。聖務日課書は、司祭や修道者が毎日の決まった祈りで使う詩編・朗読・祈祷文を一冊にまとめた実用書です。これは breviary の「要約書」という基本義とは別の、カトリックなどの典礼に関わる専門的な意味です。聖書全体や賛美歌集ではなく、daily office のための祈りの手引きと結びつけて覚えます。

例文

The priest opened his breviary before the morning office.

司祭は朝の聖務の前に聖務日課書を開きました。

The breviary contains psalms, readings, and prayers for each day.

聖務日課書には、その日のための詩編や朗読、祈りが収められています。

For centuries, monks carried a breviary as part of their daily devotion.

何世紀ものあいだ、修道士たちは日々の祈りのために聖務日課書を携えてきました。

breviary の語源・成り立ち

ラテン語 breviarium(要約、短い記録)に由来し、brevis(短い)が語根。brief(短い、要旨)や abbreviate(省略する)と同根で、「短くまとめたもの」が原義です。

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