mortise
意味一覧 (2件)
ほぞ穴をあける
解説
木工で、柱・框・脚などの部材に、相手のほぞが収まる角穴を寸法どおりに彫る動作。家具や建具の組み立て前に行う加工工程を指し、深さ・幅・位置の精度が接合の強さや仕上がりに直結する。
覚え方のコツ
動詞の mortise は、名詞 mortise「ほぞ穴」から派生して「その穴を作る」と動作化した語です。chisel や router で材を削る場面を思い浮かべ、ただ carve するのではなく、あとで部材を差し込むための受け口を設計どおりに加工する、と覚えると使いどころが絞れます。目的語は wood, timber, rail など加工される部材です。
ほぞ穴
(意味 2)解説
継ぎ手の受け側に作られる穴で、突き出たほぞを差し込んで二つの部材を固定するためのもの。単なるくぼみではなく、形・深さ・角度が相手部材に合わせて決まる接合部品としての穴を指す。
覚え方のコツ
名詞では「受ける側の穴」に焦点があります。mortise and tenon joint と出たら、tenon が差し込む突起、mortise がそれを受け止める穴、と左右の役割で分けると明確です。slot は細長い差し込み口全般、socket は受け口一般にも使えますが、mortise は木工・建具・建築の接合を前提にした専門語で、完成後は外から目立たなくても強度を支える部分です。
例文
The craftsman carefully cut the mortise to ensure a perfect fit for the tenon.
職人は完璧なほぞとの接合を確保するためにほぞ穴を注意深く切り込んだ。
Mortise and tenon joints have been used in woodworking for thousands of years.
ほぞとほぞ穴の継ぎ手は何千年も前から木工で使用されている。
The depth and angle of the mortise determine the strength of the final joint.
ほぞ穴の深さと角度は最終的な接合の強度を決定する。
mortise の語源・成り立ち
古フランス語 mortaise に由来し、さらにアラビア語 murtazz「固定された」に関係するとされます。接合の受け穴を作る動作へ意味が広がりました。
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