qualified
適任の
解説
人が仕事・役割・判断を任せるのに十分な能力、経験、性質を備えていることを表す。候補者、専門家、担当者などに使い、単に上手というより、その役目にふさわしいという評価を含む。
覚え方のコツ
quality「質」と qualify「条件を満たす」を手がかりにするとよい。qualified は、ある役割に必要な質や条件をすでに備えた状態を表し、qualified candidate, qualified person, be qualified for the job の形でよく使う。capable は能力があることを広く言うが、qualified は仕事・役割・判断に対して「ふさわしい」と評価する響きが強い。別エントリの「資格のある」とは、公式資格より適任性に焦点がある点を意識する。
限定付きの
(意味 2)解説
qualified がこの意味で使われると、賛成・成功・評価などが全面的ではなく、条件や留保が付いていることを表す。人の能力や資格ではなく、意見や反応が慎重で、断定を少し避ける場面でよく使う。
覚え方のコツ
qualify を知っていると覚えやすい語。動詞 qualify は「条件を満たして〜する資格を得る」で、qualified はその結果として「条件クリア済みの状態」。be qualified to do が基本形で、highly qualified candidate のようによく使う。単に skillful のように「上手だ」というより、試験・経験・基準を満たして正式に認められている響きが強い。なお qualified opinion では「限定付きの」の意味にもなるため、資格の話かどうかは文脈で見分ける。
例文
She gave the plan qualified support.
彼女はその計画に限定付きの支持を示した。
The movie was a qualified success overseas.
その映画は海外では限定付きの成功だった。
The committee offered qualified approval after a long debate.
委員会は長い議論の末、その案に限定付きの承認を与えた。
資格のある
(意味 3)解説
必要な資格や条件をすべて満たしている状態。十分な能力や資格を有しているもの。
覚え方のコツ
この意味の qualified は、試験・免許・基準などを通って「資格を得た、認定された」状態を表す。qualified teacher や qualified engineer のように、肩書きや業務を行うための正式な条件を満たしている人に使う。別エントリの「適任の」は役割にふさわしいという広い評価だが、ここでは公的・制度的な資格や条件に焦点がある。qualified opinion の「限定付きの」とも別物なので、後ろの名詞と文脈で判断する。
例文
She is a qualified teacher.
彼女は有資格の教師です。
Only qualified candidates will be interviewed.
有資格の候補者のみが面接を受けます。
We need qualified engineers for this project.
このプロジェクトには有資格のエンジニアが必要です。
qualified の語源・成り立ち
中世ラテン語 qualificare「性質を与える」に由来し、qualis「どんな種類の」と facere「作る」から成る。必要な質を備える感覚から「適任の」へ発展した。
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