resonance
意味一覧 (3件)
響き
解説
声や楽器、部屋の中の音が持つ、深くよく響く性質を表します。単なる sound よりも、音に厚みや余韻があり、耳に豊かに残る感じをいう語です。
覚え方のコツ
resonance は re-「返って」+ sound 系の語根を意識すると覚えやすい名詞です。resound は「鳴り響く」、resonant は「よく響く」で、どれも音が空間の中で豊かに残る感じがあります。echo は一回返ってくる「反響」に近く、resonance は声や楽器の音質としての深い「響き」を言うときに使いやすい語です。別エントリの「共鳴」は物理的・比喩的に別のものが震える意味なので、ここでは音そのものの質に集中します。
反響、共感
(意味 2)解説
resonance は、考えや言葉、作品などが人の感情や経験に強く触れ、心に響くことを表す名詞。社会的な議論や芸術の評価で、多くの人に受け入れられたり、自分事として感じられたりするときによく使う。
覚え方のコツ
resonance は sound / resound / resonate をひとまとまりで覚えると定着しやすい語です。核にあるのは「音が鳴って、別のものまで震わせる」感覚。そこから物理の「共鳴」だけでなく、a speech has resonance のように「言葉や考えが人の心に響く」という抽象的な意味にも広がります。名詞 resonance、動詞 resonate、形容詞 resonant をセットで確認すると記憶が安定します。reason や resident と見た目が少し似ていますが別語なので混同注意です。
例文
Her speech found resonance among young voters.
彼女の演説は若い有権者の間で共感を呼んだ。
The novel has a special resonance for people who grew up in small towns.
その小説は小さな町で育った人々に特別な響きを持つ。
His message gained resonance after the economic crisis.
経済危機の後、彼のメッセージはより大きな反響を得た。
共鳴
(意味 3)解説
音や振動、感情などが反響する、または共鳴する状態のことです。何かが別のものと強い関連性を持つときに使われます。
覚え方のコツ
この「共鳴」は、単に音がよく聞こえるという基本義の「響き」から一歩進み、ある振動や考えが別のものに伝わって強く反応するイメージです。physics の文脈では物体や回路が特定の周波数で大きく振動する状態を指し、比喩では a speech has resonance with people のように、言葉や価値観が相手の心に強く合うことを表します。resonate「共鳴する」とセットで覚えると、この rare 義が独立して定着します。
例文
The speech had a strong resonance with the audience.
そのスピーチは聴衆と強く共鳴しました。
His words found resonance in the hearts of many people.
彼の言葉は多くの人々の心と共鳴しました。
The bells created a beautiful resonance in the cathedral.
鐘は大聖堂で美しく共鳴しました。
resonance の語源・成り立ち
ラテン語 resonare「反響する」から来ています。re- は「返して」、sonare は「鳴る」。sound、sonic、resound と同じ音の語根を持ちます。
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