えいたんごクイズ

dissonance

/ˈdɪsənəns/

意味一覧 (3件)

noun

不一致

解説

意見、価値観、説明、行動などが互いに合わず、違和感や緊張を生む状態を指します。人の発言と行動、理想と現実、複数の情報の食い違いをやや書き言葉で表す時によく使われます。

覚え方のコツ

dissonance は dis-「離れて、合わない」+ son「音」と見ると入りやすい語です。もとは音が合わない感じですが、基本義では sound そのものより「考えや行動がうまく合わない状態」に広がります。agreement や harmony がそろっている状態なら、dissonance は発言と行動、価値観と現実がずれて落ち着かない状態です。不協和音の意味もありますが、ここでは比喩的な不一致として覚えます。

noun

不協和音ふきょうわおん

(意味 2)

解説

複数の音が同時に鳴って安定せず、聞き手に緊張や違和感を与える響きです。音楽では解決を待たせる効果として使われます。そこから、考え・感情・行動が一致しない心理的な居心地悪さにも広がります。

覚え方のコツ

dissonance の不協和音の意味では、dis-「合わない」+ son「音」をそのまま使って覚えるとよいです。複数の音がなめらかに溶けず、ぶつかって緊張を生む響きが dissonance です。harmony や consonance が耳に安定して聞こえる状態なら、dissonance は作曲で意図的に不安や緊張を作る音の効果です。別エントリの不一致という基本義とは分けて、音楽文脈の専門的な語として押さえます。

例文

The dissonance in the music made it sound unpleasant.

その音楽の不協和音は不快に聞こえました。

There was a cognitive dissonance between her words and actions.

彼女の言葉と行動の間に認知的不協和がありました。

The composer intentionally used dissonance to create tension.

作曲家は意図的に不協和音を使用して緊張感を作りました。

noun

意見いけん相違そうい

(意味 3)

解説

意見・立場・説明などが互いに食い違い、一つの筋としてまとまらない状態を表す抽象的な名詞です。単なる反対意見より、言動の矛盾や報告間の不整合が生む違和感を、やや硬い書き言葉で示します。

覚え方のコツ

disagreement が「意見が違う」と直接言う語なら、この意味の dissonance は、複数の主張や行動を並べたときに読者が感じる不自然なズレを指します。音楽の「不協和」から比喩的に広がった用法なので、声がそろわない会議や、発言と実行が噛み合わない政治家を思い浮かべるとよいです。between A and B と相性がよく、formal な分析文で出やすい語です。

例文

There is dissonance between what he says and what he does.

彼が言うことと彼がすることの間に矛盾があります。

The dissonance between the two reports confused investors.

2つのレポート間の矛盾は投資家を混乱させました。

Political dissonance within the party weakened its position.

党内の政治的な意見の相違がその立場を弱めました。

dissonance の類義語・関連語

dissonance の語源・成り立ち

ラテン語 dis-「離れて・合わずに」+ sonare「鳴る」に由来します。「一緒に響かないこと」から、音だけでなく考えや状態の不一致にも広がりました。

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