reticulum
網状組織、網胃
解説
reticulum は「小さな網」「網目状の構造」を表す名詞で、一般には繊維や血管などが作る網状の組織や模様を指します。専門的には、牛などの反芻類にある第二胃「網胃」の意味でも使われ、文脈によって一般的な構造か解剖学用語かを判断します。
覚え方のコツ
reticulum は「網っぽい細かな構造」を思い浮かべて覚えると定着しやすい。retina や reticulate を知っていれば、reti- を見た時点で「網目・網状」の連想が働く。network や web のような日常語ではなく、解剖・組織学で繊維・血管・細胞が細かく張った“メッシュ状の部分”を指す専門語だと押さえると混乱しにくい。反芻動物では「4つある胃のうち、内側が網目っぽい区画」が reticulum。単なる“網”ではなく、“網のように入り組んだ内部構造”に寄る語感で覚える。
例文
Under the microscope, the tissue showed a fine reticulum of fibers.
顕微鏡で見ると、その組織には繊維の細かな網状構造が見えた。
In cattle, the reticulum works with the rumen during digestion.
牛では、網胃は第一胃とともに消化の働きを担う。
The leaf has a reticulum of tiny veins.
その葉には細い葉脈の網目状構造がある。
reticulum の類義語・関連語
紛らわしい語
reticulum の語源・成り立ち
reticulum はラテン語 rete「網」の指小形 reticulum「小さな網」から来た語で、-culum は縮小を表す語尾。reticulate や retina も同系で、「細かな網目のような構造」という原義を知ると、網状体という意味がそのまま見えてくる。
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