scrivener
筆写人、書記
解説
手書きで文書を書き写したり、契約書や記録文書を作成したりする人を指す名詞。歴史的には、読み書きの技能を生かして法的文書や書簡の作成に携わる職業人で、公証人に近い役割を担う場合もあった。
覚え方のコツ
scrivener は writer よりずっと職業名らしい語で、昔の役所や法律事務所で、契約書・記録・書簡を机に向かって正確に書き写す人を思い浮かべると定着しやすいです。script, describe, scribe など「書く」系の語を知っていれば、scriv- も同じ書記グループだと見抜けます。創作する writer ではなく、文書を整えて残す書記・筆写人。clerk よりも「書く作業」そのものが中心、という違いまで一緒に覚えると混同しにくいです。
例文
In medieval times, a scrivener was essential for documenting legal transactions.
中世では、法的な取引を記録するうえで筆写人は欠かせない存在だった。
Herman Melville's famous short story features a scrivener named Bartleby.
ハーマン・メルヴィルの有名な短編小説には、バートルビーという書記が登場する。
The old scrivener carefully copied the manuscript by hand using a quill pen.
年老いた筆写人は羽根ペンを使って原稿を丁寧に手で書き写した。
scrivener の類義語・関連語
scrivener の語源・成り立ち
scrivener は英仏語 scrivein をもとにした中英語で、さらに俗ラテン語 scriba、ラテン語 scribere「書く」にさかのぼります。語源には「刻んで印をつける」感覚があり、文書を作成する人の意味に納得できます。関連語は scribe, describe。
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