empiricism
意味一覧 (2件)
経験論
解説
empiricism は哲学で、知識の源を感覚経験や観察に求める立場を指します。ロックやヒュームの議論、理性論との対比、生得観念への批判などを説明するときに「経験論」と訳されます。日常の経験重視というより、認識論上の用語として使われます。
覚え方のコツ
empiricism は empirical「経験的な、実証的な」と同じ語根を持つ名詞です。-ism は realism や rationalism のように思想・立場を表すので、「経験を知識の出発点にする立場」と考えると覚えやすいです。哲学では rationalism「理性論」と対比され、observation や sensory experience から知識を説明する文脈で出ます。別エントリの「経験主義」はより広い態度として扱われることがあるため、ここでは認識論の訳語「経験論」に絞って覚えましょう。
経験主義
(意味 2)解説
知識は理論よりも感覚的経験から得られるとする哲学的立場。
覚え方のコツ
この「経験主義」は、empiricism の基本訳「経験論」とは別に、理論や権威より実際の経験・観察・試行を重んじる態度として覚えると整理しやすいです。empirical「経験的な」から、evidence, observation, experiment と結びつけましょう。-ism は主義・立場を表すので、抽象的な理屈だけでなく「経験にもとづいて判断する姿勢」と捉えると残ります。哲学史の専門用語としての経験論より、実証や実践を重視する色合いに注意してください。
例文
Empiricism holds that knowledge is primarily derived from sensory experience rather than innate ideas.
経験主義は、知識は生得的な観念よりも主に感覚的経験から得られると主張する。
John Locke is often regarded as one of the founding figures of British empiricism.
ジョン・ロックはイギリス経験主義の創始者の一人としてしばしば見なされている。
The scientific method is deeply rooted in empiricism, relying on observation and experimentation.
科学的方法は経験主義に深く根ざしており、観察と実験に依存している。
empiricism の語源・成り立ち
ギリシャ語 empeiria「経験」に由来し、ラテン語・フランス語を経て英語に入った語です。-ism は思想体系を表し、「経験に基づく考え方」という成り立ちです。
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