positivism
意味一覧 (2件)
積極主義
解説
物事を前向きに受け止め、行動や改善の可能性を重視する考え方を指す。個人の態度、教育方針、組織文化などについて、消極的・悲観的な姿勢と対比して使われる。
覚え方のコツ
positive「前向きな、肯定的な」に -ism「主義・考え方」が付いた語として捉えると覚えやすい。positivism は単なる一時的な気分ではなく、物事を肯定的に見て行動しようとする姿勢や方針を表す名詞。日常では positivity「前向きさ」のほうがよく使われるが、-ism が付くと考え方・主義としてやや硬い響きになる。哲学用語の「実証主義」とは別義なので文脈に注意。
実証主義
(意味 2)解説
経験的事実と科学的方法のみを知識の根拠とする哲学的立場。オーギュスト・コントが提唱した。
覚え方のコツ
この positivism は、positive「前向きな」から連想しやすい積極主義ではなく、哲学・社会科学で使う「実証主義」。ここでの positive は「陽気な」ではなく「事実として確認された」に近い。観察、測定、実験で確かめられるものを知識の土台にする立場として覚えるとよい。idealism「観念論」や mysticism「神秘主義」のように、経験科学だけでは捉えにくいものを重んじる立場と対比すると定着しやすい。
例文
Auguste Comte is widely regarded as the founder of positivism in philosophy.
オーギュスト・コントは哲学における実証主義の創始者として広く認められている。
Positivism holds that genuine knowledge can only be derived from empirical observation and scientific method.
実証主義は、真の知識は経験的観察と科学的方法からのみ得られると主張する。
Critics of positivism argue that it ignores the role of subjective experience in understanding reality.
実証主義の批判者たちは、現実を理解する上での主観的経験の役割を無視していると主張する。
positivism の語源・成り立ち
positive「肯定的な、確かな」に主義を表す -ism が付いた語。positive はラテン語 ponere「置く」に由来し、置かれた・確定したものという感覚から発展した。
外部辞書で調べる
この単語を英単語クイズで覚えよう