えいたんごクイズ

hypostasis

/haɪˈpɑːstəsɪs/
noun

死斑しはん実体じったい位格いかく

解説

文脈によって意味が大きく異なり、医学では死後に血液が下方へ沈んで皮膚が変色する死斑を指す。哲学では物事の基底にある実体・本質、キリスト教神学では三位一体を成すそれぞれの位格を表す専門語であり、分野を確認して訳し分ける必要がある。

覚え方のコツ

hypo- は hypothermia などと同じく「下・低い」、stasis は static に近い「止まっている状態」を足場にすると、「表面の下で支える土台」が核だと覚えやすい語です。そこから哲学では「実体」、神学では三位一体を成す各「位格」、医学では血液が下に沈んで見える「死斑」へ意味が分かれます。単独の和訳で固定せず、philosophy / theology / medicine の分野ラベルごと覚えるのがコツ。homeostasis(恒常性)とは別語なので混同に注意。

例文

Hypostasis in theological discussions refers to subsistence or essence.

神学の議論で hypostasis は、位格や本質を指す。

The medical examiner observed hypostasis on the lower portions of the body.

法医官は遺体の下部に見られる死斑を確認した。

In Christian theology, hypostasis refers to one of the divine persons.

キリスト教神学では、hypostasis は神の位格の一つを指す。

hypostasis の類義語・関連語

hypostasis の語源・成り立ち

ギリシャ語 hypostasis に由来し、hypo-「下に」+ stasis「立つこと」から、もとは「下で支える土台・実体」の意。static や ecstasy も同じ sta-「立つ」系で、目に見えないものの背後にある“立って支える本体”と考えると腑に落ちます。

外部辞書で調べる

この単語を英単語クイズで覚えよう