inoculum
意味一覧 (2件)
接種菌
解説
inoculum は、培養や実験の開始時に入れる微生物、特に細菌や真菌などの「接種菌」を指す専門語です。農業・微生物学・感染実験で、どの菌をどれだけ加えるかを述べる文脈で使われます。
覚え方のコツ
inoculum は inoculate(接種する)から考えると覚えやすい語です。-um はラテン語系の名詞語尾で、biology や medicine の文章で「接種に使われるもの」を指します。接種菌の意味では、培地や動植物に最初に入れる微生物そのものを思い浮かべるとよいです。既存の「接種材料」は液体や試料全体を広く指し得ますが、このエントリでは中に含まれる菌に焦点があります。
接種材料
(意味 2)解説
微生物培養に使用される接種材料。病原体または他の微生物を含む物質を指します。
覚え方のコツ
この rare 義の inoculum は、接種という行為に使う「材料」全体を指すと考えるとよいです。菌そのものだけでなく、ウイルス粒子を含む液、培養液、試料など、実験で最初に入れるものをまとめて呼ぶ場面があります。基本義の「接種菌」と近いですが、ここでは中の微生物だけでなく、それを含む物質・試料として捉えるのがポイントです。medium は育てる場所、sample は採取物一般、inoculum は接種に投入する材料です。
例文
The inoculum contained viral particles.
その接種材料はウイルス粒子を含みました。
Inoculum quality affects experimental results.
接種材料の品質は実験結果に影響を与えます。
The inoculum was stored at specific temperatures.
接種材料は特定の温度で保存されました。
inoculum の語源・成り立ち
近代ラテン語 inoculum に由来し、inoculare「接ぎ木する・接種する」と同系です。in-「中へ」+ oculus「目・芽」から、芽を差し込む感覚が微生物の接種へ広がりました。
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