えいたんごクイズ

intercalation

/ˌɪntərkəˈleɪʃən/
noun

層状物質間そうじょうぶっしつかんへの挿入そうにゅう

解説

材料科学、とくに電池・層状結晶の文脈で、リチウムイオンなどが黒鉛や粘土鉱物の層間に入り込む現象を指す専門名詞です。反応後も母体の層構造が大きく保たれる点が、単なる混合や表面吸着と異なります。

覚え方のコツ

この語が電極、黒鉛、層状化合物、充放電と一緒に出たら、化学種が「表面に付く」のではなく、層と層のすき間へ規則的に入り込む場面を思い浮かべます。一般名詞の「挿入」が、材料内の微細な層間移動に専門化した意味です。`lithium intercalation` は典型表現で、電池性能や材料特性の変化を説明するときによく使われます。

例文

Intercalation occurs when atoms insert themselves between layers.

原子が層の間に挿入されるときにインターカレーションが発生します。

This intercalation process changes the material's properties.

このインターカレーションプロセスは材料の特性を変更します。

Battery research focuses on intercalation in graphite electrodes.

バッテリー研究は黒鉛電極のインターカレーションに焦点を当てています。

intercalation の類義語・関連語

intercalation の語源・成り立ち

inter-は「間に」、後半はラテン語calare「告げる」に由来。もとは暦に閏日を『間へ差し告げる』intercalareで、だからintercalationは物が既存の層のあいだへ割り込む感じを表す。calendarやintercalaryも同系。

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