madder
/ˈmædɚ/
noun
名詞
茜、赤い染料をとる植物
解説
赤色の染料をとるのに用いられてきた植物のアカネを指す名詞。根から得られる色素は古くから布の染色や顔料に使われ、天然染料として染織や絵画の分野で重要な役割を果たしてきた。
覚え方のコツ
madder は見た目が mad の比較級のようで紛らわしいが、ここでは形容詞ではなく「赤い染料をとる植物」の名詞。色名そのものというより、red を生む“材料”だと押さえると残りやすい。madder root, madder dye, madder red のように、植物→染料→赤色の連想で一まとまりに覚えるのが有効。scarlet や crimson が出来上がった赤を指しやすいのに対し、madder はその赤を作る源の語。染色・顔料・絵画材料の話で見かけたら、この単語を思い出すと定着しやすい。
例文
Madder was used to dye wool a deep red.
アカネは羊毛を深い赤に染めるのに使われた。
Farmers once cultivated madder for its roots.
農家はかつて、その根を得るためにアカネを栽培していた。
The painter added madder to warm the color of the sky.
その画家は空の色に温かみを出すため、アカネ由来の顔料を加えた。
madder の類義語・関連語
紛らわしい語
madder の語源・成り立ち
madder は古英語 mædere に由来するゲルマン系の古い植物名で、接頭辞や接尾辞に分ける語ではない。根から赤い染料が取れるため、植物名そのものが「赤く染める草」の印象を帯びた。同系語に古高ドイツ語 matara、英語方言 medder がある。
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