tautology
同義反復、恒真命題
解説
同じ内容を別の言葉でむだに繰り返す「同義反復」を指すほか、論理学では構造上つねに真になる「恒真命題」も指す。会話や文章の冗長さを批評するときにも、論証の性質を説明するときにも使われる語。
覚え方のコツ
まず `-logy` を見たら「ことば・論の話」と反応すると覚えやすいです。tautology は単なる repetition ではなく、別の語に見えても中身は同じことを重ねる感覚が核です。`free gift` や `end result` のように、なくても意味が通る語が重なる例を思い浮かべると定着します。さらに論理では「内容ではなく構造だけで常に真」という用法もあるので、文章のムダな同義反復と、論理式の恒真命題の二本立てで整理すると混同しにくいです。
例文
The philosopher pointed out that the argument was a tautology, merely restating the premise.
哲学者は、その論証は前提を言い換えているだけの同義反復だと指摘した。
A tautology is a logical statement that is always true by definition and provides no new information.
トートロジーとは、定義上つねに真で、新しい情報を与えない論理命題のことだ。
The speaker avoided tautology by providing fresh evidence for each claim.
その話し手は、各主張に新しい証拠を添えることで同義反復を避けた。
tautology の類義語・関連語
tautology の語源・成り立ち
tautologyは後期ラテン語・フランス語を経て、ギリシャ語 tautologia に由来します。tauto- は「同じ」、-logy は「語ること」で、関連語に tautological、logic。つまり「同じことを言い直す」が核で、同義反復という意味にそのまま結びつきます。
外部辞書で調べる
この単語を英単語クイズで覚えよう