willful
頑固な
解説
人が自分の考えや欲求を強く押し通し、助言や注意を聞こうとしない様子を表します。特に子ども、態度、行動について使われ、非難や困った印象を伴うことが多い語です。
覚え方のコツ
will は「意志」、-ful は「〜でいっぱいの」を表します。willful は「自分の意志でいっぱいになり、周りの意見を入れない」と考えると「頑固な」につながります。stubborn に近いですが、willful は特に自分の望みを押し通す感じが強く、a willful child や willful behavior のように、扱いにくさや非難を含む場面でよく使われます。別義の「故意の」と混同しすぎないよう、ここでは性格や態度に注目します。
強情な
(意味 2)解説
人が自分の考えや欲求を押し通し、他人の助言や指示に従おうとしない様子を表します。子どもや部下などについて、扱いにくい・言うことを聞かないという否定的な響きで使われることが多い語です。
覚え方のコツ
will を「意志」と知っていれば、willful は「意志が前に出すぎている状態」と捉えると覚えやすいです。そこから「うっかりではなく、自分の意思でやった」→「故意の」へつながります。willing が「進んで〜する」で比較的前向きなのに対し、willful は「勝手に・あえて・わざと」の含みを帯びやすい点に注意。intentional や deliberate に近いですが、より“本人の意思で押し切る”感じがあります。willful misconduct のように、責任や非難を伴う文脈でよく出ます。
例文
He was too willful to admit he was wrong.
彼は強情すぎて、自分の間違いを認めようとしなかった。
Their willful daughter refused to go to bed.
その家のわがままな娘は、寝るのを嫌がった。
A willful attitude can make teamwork difficult.
強情な態度は、協力して働くことを難しくすることがある。
故意の
(意味 3)解説
意図的で計画的な行為。自分の意思に基づいた故意の行動を表します。
覚え方のコツ
この意味の willful は、性格としての「頑固な」ではなく、行為が偶然ではなく本人の意思で行われたことを表します。will「意志」+ -ful「〜に満ちた」から、「意志をもってした」→「故意の」と結びつけると覚えやすいです。特に willful disregard, willful destruction, willful misconduct のように、規則違反・損害・責任を問う文脈で出やすく、neutral な intentional より非難の響きが強めです。
例文
His willful disregard for the rules was shocking.
彼のルールを意図的に無視する姿勢は驚くべきものだった。
The willful destruction of property is a serious crime.
財産を意図的に破壊する行為は重大な犯罪だ。
She made a willful decision to leave the company.
彼女は意図的に会社を辞める決断をした。
willful の語源・成り立ち
will は古英語 willa「意志・望み」に由来し、-ful は「〜に満ちた」を表します。「自分の意志に満ちた」感覚から、他人に従わない頑固さを表すようになりました。
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