axion
アクシオン(素粒子)
解説
素粒子物理学で仮説される質量が非常に小さい基本粒子。強い相互作用における時間反転対称性の破れを説明する候補として提唱されている。
覚え方のコツ
axion は axis / axial を見たら結びつけると覚えやすいです。綴りの axi- は「軸」を連想させ、物理では対称性や向きの議論に出やすい形。語尾 -on は electron, proton, photon など粒子名で頻出なので、「axi + on = 軸や対称性まわりで語られる粒子」と置くと残ります。使用場面では hypothetical particle, dark matter candidate と並びやすいので、「まだ仮説段階の超軽い粒子」という札を付けて覚えるとよいです。action と見間違えず、必ず x を含む粒子名として固定すると安定します。
例文
The axion is a hypothetical elementary particle proposed to solve the strong CP problem.
アクシオンは強いCP問題を解くために提唱された仮説的基本粒子です。
Many cosmologists believe axions could constitute dark matter.
多くの宇宙論者はアクシオンが暗黒物質を構成できると考えています。
Experiments are being conducted to detect axions in the laboratory.
研究所でアクシオンを検出するための実験が行われています。
axion の類義語・関連語
紛らわしい語
axion の語源・成り立ち
axion は1978年に物理学者フランク・ウィルチェックが作った現代英語の科学語で、洗剤名 Axion から取られた。axial current の問題を“clean up”する粒子という連想も重ねられ、axial や axis を思わせる響きで「問題を片づける素粒子」という名になった。
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