cadenza
/kəˈdɛnzə/
noun
名詞
カデンツァ、装飾的な独奏楽節
解説
協奏曲やアリアなどで、伴奏が弱まるか止まったところに現れる、独奏者が高度な技巧や表現力を自由に示すための華やかな独奏部分を指す音楽用語。
覚え方のコツ
クラシックでの「見せ場のソロ」として覚えると残りやすい語です。`cadence`を知っていれば近づけやすく、曲がいったん着地しそうなところで伴奏が薄くなり、独奏者だけが前に出て技巧をまとめて見せる場面を連想するとよいです。協奏曲の終盤で訪れる「オーケストラが引き、ソリストが自由に語る時間」が cadenza。単なる `solo` よりも、華やかで即興風・締めくくり感が強い点をセットで覚えると混同しにくいです。
例文
The violinist performed the cadenza with breathtaking skill.
そのバイオリニストは息をのむような技巧でカデンツァを演奏した。
In the concerto, the cadenza gave the pianist a moment to shine.
その協奏曲では、カデンツァがピアニストの見せ場になっていた。
The soprano ended the aria with a brilliant cadenza.
そのソプラノ歌手は見事なカデンツァでアリアを締めくくった。
cadenza の類義語・関連語
cadenza の語源・成り立ち
「cadenza」はイタリア語で、もとはcadenza「終止・落下」で、ラテン語cadere「落ちる」に由来します。語幹cad-に名詞語尾-enzaがつき、`cadence`や`chance`も同根。音が“落ち着いて着地する”感覚から、締めくくりの華やかな独奏部を指すようになりました。
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