extraterritorial
意味一覧 (2件)
領域外の
解説
国や地域、組織などが定めた領域の外にあることを表す形容詞です。法律・行政・軍事・ビジネスなどで、ある規則や権限、活動範囲が通常の境界を越えて及ぶ、または外側に位置する場合に使われます。
覚え方のコツ
extra は extra charge「追加料金」などで見るように「通常の枠を越えた・外側の」を表し、territorial は territory「領域・領土」に関係します。合わせて extraterritorial は「領域の外にある/領域を越える」という発想です。単なる outside より硬く、法律・規制・権限の及ぶ範囲について使われやすい語です。別エントリの「治外法権の」は、この基本義から発展した法律上の特殊な意味として区別しましょう。
治外法権
(意味 2)解説
ある領土や個人が現地の法律や裁判権の対象とならない特別な状態。外交官や領事館などが持つ特権。
覚え方のコツ
この意味では extraterritorial は「その場所にいながら、現地の通常の法や裁判権の外に置かれる」という法律・外交の語です。extra「外」+ territorial「領土の」から、領土内にあっても法的には外側扱いになる、と考えると覚えやすい。embassy、diplomat、rights、jurisdiction、status などと結びつきやすく、基本義の「領域外の」とは別に、国際法上の特権を指す専門的な用法として押さえましょう。
例文
The embassy compound has extraterritorial status, meaning local laws do not apply.
大使館の敷地は治外法権の地位を持ち、現地法が適用されません。
Diplomats enjoy extraterritorial protection while serving abroad.
外交官は海外で勤務中、治外法権の保護を享受します。
The extraterritorial rights allowed the foreign merchants to operate independently.
治外法権の権利は外国人商人が独立して営業することを可能にしました。
extraterritorial の語源・成り立ち
extra-「外の、超えた」+ territorial「領域・領土の」から成る語です。territory「領土、領域」と同じ語根で、原義は「領域の外にある」です。
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