えいたんごクイズ

nemesis

/ˈnɛməsɪs/

意味一覧 (2件)

noun

天罰、報い

解説

nemesis は、傲慢さや悪事に対して避けられず下る罰や報いを指す名詞です。神や運命が正義を回復するように罰を与える、というやや書き言葉で重い響きがあります。個人・組織・社会の過ちが後で返ってくる場面で使われます。

覚え方のコツ

nemesis は「ただの罰」よりも、悪事や傲慢さに対して当然返ってくる報いという重い語感で覚えるとよい語です。punishment は広く罰全般、revenge は人が仕返しすること、retribution は正義としての報いに近く、nemesis はそこに運命的・神話的な響きが加わります。別エントリの「宿敵」は、この報いをもたらす存在という発想から広がった意味です。

noun

宿敵しゅくてき

(意味 2)

解説

この語は自分に災いをもたらす宿敵や手ごわい敵対者を指します。ギリシャ神話の復讐の女神ネメシスに由来し、傲慢な者に報いをもたらす存在として知られています。転じて、誰かを常に苦しめる宿命的な相手や、破滅を招く存在を意味することもあります。

覚え方のコツ

この意味の nemesis は、単なる enemy より強く、その人を何度も苦しめる特別な相手や弱点を指します。rival は競争相手、opponent は試合や議論の相手ですが、nemesis は「なぜか勝てない」「破滅を招きかねない」という因縁の重さがあります。基本義の「天罰、報い」とは別に、物語のヒーローと悪役、または人が苦手とする科目や問題にも使われる語として覚えると整理しやすいです。

例文

The detective finally came face to face with his nemesis after years of pursuit.

刑事は長年の追跡の末、ついに宿敵と対面した。

Mathematics was always her nemesis throughout her school years.

数学は学生時代を通じて、彼女にとって常に最大の難敵だった。

The villain became the hero's nemesis, constantly thwarting his plans.

その悪役はヒーローの宿敵となり、絶えず彼の計画を妨害した。

nemesis の語源・成り立ち

ギリシャ語 Nemesis に由来し、語根 nem- は「分け与える、割り当てる」の意。人に当然の取り分や罰を配る力から、「天罰、報い」の意味になりました。

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