rumination
意味一覧 (2件)
熟考
解説
rumination は、ある考えや経験についてじっくり考え続けることを表す名詞です。書き言葉や少し改まった文脈で、決断、記憶、人生観などを静かに深く考える場面に使われます。
覚え方のコツ
rumination は動詞 ruminate の名詞形で、-tion が「行為・過程」を表す。ここでは「考えを何度も心の中で回し、時間をかけて深めること」と押さえるとよい。reflection は振り返り全般、contemplation は静かな思索、deliberation は決定前の慎重な検討に寄りやすい。別エントリの「反芻」は動物の消化や心理学的な反復思考に使う意味なので、熟考の意味では essay, decision, life など抽象的な対象と結びつけて覚える。
反芻
(意味 2)解説
反芻動物が食物を口に戻して再び咀嚼する消化プロセス。また心理学的には、同じ問題や懸念事項について何度も繰り返し考える行為やプロセス。
覚え方のコツ
このエントリの rumination は「熟考」ではなく、「反芻」という少し専門的な意味で覚える。動詞 ruminate はもともと、牛などが一度飲み込んだ食べ物を戻してかみ直す動作を表し、-tion はその行為・過程を名詞にする形。biology や digestive system と一緒に出れば動物の消化、anxiety や depression と一緒に出れば同じ心配を何度も考える心理学的な反芻を指す。深い考察をほめる語ではなく、繰り返し戻る感じが中心。
例文
Cows engage in rumination as a natural part of their digestive system.
牛は消化システムの自然な一部として反芻を行う。
His constant rumination about past failures prevented him from focusing on the future.
彼の過去の失敗についての絶え間ない反芻は、彼が将来に焦点を当てることを妨げた。
Rumination is considered a common symptom of anxiety and depressive disorders.
反芻は不安障害と抑うつ障害の一般的な症状と考えられている。
rumination の語源・成り立ち
ラテン語 ruminatio「反芻」に由来し、ruminari「かみ返す」が語源です。食べ物を戻してかみ直すイメージから、考えを心で何度も扱う「熟考」へ広がりました。
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