schmaltz
/ʃmɔːlts/
noun
名詞
鶏の脂、お涙頂戴の感傷
解説
もともとは料理に使う、主に鶏から取った脂を指す名詞。転じて、映画や音楽、文章などが必要以上に感情的で、お涙頂戴だと感じられる作風や表現を批判的に表す俗な言い方にもなる。
覚え方のコツ
まず料理の意味で「chicken fat」を芯に置き、そこから比喩で「脂っこいものは重くてくどい」→「感情表現もベタで甘すぎる」という流れで二義をまとめて覚えると定着しやすい。映画や音楽の文脈では too much schmaltz, pure schmaltz の形で出やすく、tearjerker が単に「泣ける作品」寄りなのに対し、schmaltz は「わざとらしいお涙頂戴」を批判的に言う語。関連する形容詞 schmaltzy も一緒に押さえると記憶がつながる。
例文
The chef used schmaltz to add richness to the traditional dish.
シェフは伝統料理にこくを加えるため、鶏の脂を使った。
The movie was criticized for its excessive schmaltz and melodramatic scenes.
その映画は、お涙頂戴の過度な感傷とメロドラマ的な場面が多いと批判された。
Rendered schmaltz is a prized ingredient in Jewish cuisine.
精製した鶏の脂は、ユダヤ料理で重宝される食材だ。
schmaltz の類義語・関連語
schmaltz の語源・成り立ち
イディッシュ語 schmaltz「溶かした動物脂」が英語に入り、さらにドイツ語 Schmalz にさかのぼります。関連語 schmaltzy は「甘ったるく感傷的な」の意で、脂っこく重い感触から「情緒過多でくどい」という比喩の意味が生まれました。
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