spasticity
意味一覧 (2件)
痙性
解説
spasticity は、神経の異常により筋肉がこわばり、動かしにくくなる性質や状態を指す医学用語です。脳性麻痺、脳卒中、脊髄損傷などで見られる筋緊張の高まりを説明する場面で使われます。
覚え方のコツ
spasticity は spastic(痙性の)に、状態を表す -ity が付いた名詞です。activity や sensitivity と同じく「そうである状態」と考えると、spasticity は「spastic な状態」と整理できます。spasm は一回のけいれんを指しやすい一方、spasticity は神経障害に伴う持続的な筋緊張の高まりを述べる語です。別エントリの「痙縮」は、この痙性が具体的に筋の短縮・硬さとして現れる状態に寄った訳と考えると区別しやすいです。
痙縮
(意味 2)解説
神経障害により筋肉が過度に緊張し硬くなる医学的状態。脳卒中や脳性麻痺などの神経疾患に伴う症状で、運動能力を低下させる。
覚え方のコツ
このエントリでは spasticity を「痙縮」として覚えます。spastic は「けいれん性の」、-ity は「状態」を作る語尾なので、筋肉が異常に張って硬くなり、動きが制限される状態を思い浮かべるとよいです。stroke patients, cerebral palsy, muscle spasticity のように、脳や神経の障害に伴う持続的な筋のこわばりを述べる医学文脈で出ます。別エントリの基本義「痙性」より、症状としての硬さ・短縮に焦点があります。
例文
Spasticity is a common symptom in stroke patients.
痙縮は脳卒中患者の一般的な症状である。
Physical therapy can help reduce spasticity in the legs.
物理療法は脚の痙縮を軽減するのに役立つ。
The patient's spasticity made it difficult to walk normally.
患者の痙縮により正常に歩くことが困難になった。
spasticity の語源・成り立ち
spasticity は spastic + -ity から成る語です。spastic はギリシャ語 spastikos「引っぱる、引きつる」に由来し、spasm と同系で、筋が引かれるようにこわばる感覚につながります。
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