symbiont
意味一覧 (2件)
共生者
解説
他者や組織と互いに支え合いながら存在する人・主体を指す名詞。生物学の「共生生物」ではなく、社会・ビジネス・思想などの文脈で、単独では成り立ちにくい関係の一方をやや書き言葉で表す。
覚え方のコツ
symbiont は symbiosis(共生)と同じ仲間の語。sym- は sympathy などにも見られる「一緒に」、bio は biology の「生命」、-nt は agent や participant のように「その役割を持つ者」と捉えるとよい。ここでは専門的な「共生生物」より広く、人や組織などが互いに依存し支え合う一方を指す。parasite(寄生者)のように一方だけが得をする語とは対照的に覚える。
共生生物
(意味 2)解説
他の種の生物と密接な共生関係にある生物。共生には相互利益、片利共生、寄生など様々な形態がある。
覚え方のコツ
この意味の symbiont は、生態学で他の生物と密接に暮らす「共生生物」を指す専門寄りの名詞。symbiosis(共生)は関係そのもの、symbiont はその関係に参加している生物一個体または一群だと分けて覚える。host(宿主)、lichen(地衣類)、coral(サンゴ)、fungus(菌類)などと一緒に出やすい。別エントリの「共生者」は人や主体に寄せた訳だが、ここでは生物学的な対象に限定して理解する。
例文
Mycorrhizal fungi are symbionts that help plants absorb soil nutrients.
菌根菌は植物が土壌の栄養を吸収するのを助ける共生生物です。
Lichens consist of fungal and algal symbionts living together.
地衣類は真菌と藻の共生生物で構成されています。
The symbiont relies on its host for survival.
共生生物は生存のために宿主に依存しています。
symbiont の語源・成り立ち
ギリシャ語の syn-「共に」と bios「生」に由来し、「共に生きるもの」が原義。symbiosis(共生)と同系で、関係ではなくその当事者を指す。
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