broadside
意味一覧 (2件)
一斉砲撃
解説
船の片側に並んだ大砲を、敵艦などに向けて同時に撃つことを指す名詞です。主に海戦や歴史的な軍事描写で使われ、砲弾が横一列から一度に放たれる場面を表します。
覚え方のコツ
broadside は broad「広い」+ side「側面」と分けると、船の広い横側を敵に向ける絵が浮かびます。帆船時代の軍艦では、その側面に大砲が並んでおり、片側の砲をまとめて撃つのが broadside です。salvo や volley は「一斉射撃」一般にも使えますが、broadside は特に船の側面からの砲撃という空間イメージが強い語です。比喩的な「一斉攻撃、痛烈な非難」は別エントリの意味として整理して覚えると混同しにくくなります。
一斉攻撃、痛烈な非難
(意味 2)解説
名詞として、もともとは船の舷側から敵に向けて行う一斉砲撃を指す語で、そこから転じて、相手にまとめて浴びせる激しい攻撃や痛烈な非難を意味する。軍事の場面でも、政治や報道における比喩的な批判でも使われる。
覚え方のコツ
この意味の broadside は、基本義の「一斉砲撃」そのものではなく、その勢いを言葉や行動に移した比喩的な名詞です。broad「広い」+ side「側面」から、広い面でどっと浴びせる攻撃を想像すると、政治家への批判、新聞の社説、訴訟や非難の集中などに使われる感覚がつかめます。単なる attack や criticism より、まとまった量と強い調子があるのが特徴です。a broadside against ... や launch a broadside の形で覚えると実例に結びつきます。
例文
The media launched a broadside attack on the politician.
メディアはその政治家に激しい一斉攻撃を浴びせた。
Critics unleashed a broadside against the new policy.
評論家たちはその新しい政策に痛烈な非難を浴びせた。
The company faced a broadside of lawsuits.
その企業は訴訟の集中攻撃にさらされた。
broadside の語源・成り立ち
broadside は broad「広い」+ side「側面」から成る語です。もとは船の広い側面そのものを指し、そこに並ぶ大砲を同時に撃つ海軍用語へ発展しました。
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