charnel
意味一覧 (2件)
死体の
解説
形容詞の charnel は、死体・遺骨・腐敗した肉体を思わせる性質を表す古風で陰惨な語。場所そのものより、charnel stench/air/field のように、死が染みついた臭気・空気・戦場の光景を修飾する。
覚え方のコツ
char- を carnage「大虐殺」、carnal「肉体の」と結び、肉体が失われた後に残る不吉さを帯びた形容詞と覚える。dead や corpse-like より文学的で、単に「死んでいる」ではなく、遺体が散乱・保管される場から漂う冷たさや腐敗感まで含む。名詞 charnel「納骨堂」の場所イメージが、臭い・風景・雰囲気を形容する語に伸びたもの。
納骨堂
(意味 2)解説
名詞の charnel は、遺骨や白骨化した遺体をまとめて納める歴史的な保管場所を指す。墓地全体ではなく、教会地下・修道院・中世遺跡などにある骨の安置空間に焦点があり、charnel house としてよく現れる。
覚え方のコツ
charnel house を一語のように覚えると、用途がはっきりする。cemetery は墓地全体、grave は個々の墓だが、charnel は再埋葬や保管のために骨を集めた暗い部屋・建物を指す。ossuary「納骨所」と近いが、charnel には中世の教会地下や発掘現場を思わせる文学的な重さがある。この名詞から「死体の」という形容詞的用法も広がった。
例文
The charnel house beneath the cathedral stored the remains of ancient monks.
大聖堂の下の納骨堂は古い修道士の遺骨を保管していた。
During the excavation, they discovered a medieval charnel with hundreds of skeletons.
発掘中に、彼らは数百の遺骨が安置された中世の納骨堂を発見した。
The charnel had been sealed for centuries before archaeologists opened it.
その納骨堂は考古学者に開かれるまで、何世紀も封じられていた。
charnel の語源・成り立ち
古フランス語 charnel を経て、ラテン語 caro / carnis「肉」に由来します。もとは肉体や遺体に関わる感覚から、死体・遺骨に結びつく語になりました。
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