manorial
意味一覧 (2件)
領主の館の
解説
領主が住んだ大きな館や邸宅、その建物らしい外観・雰囲気を表す形容詞です。歴史的な館、古い屋敷、建築様式を述べる書き言葉で使われます。土地制度そのものより、住居としての manor に焦点があります。
覚え方のコツ
manorial は manor + -ial と分けて考えます。manor は「領主の館」を表し、そこに形容詞語尾 -ial が付くので、「manor に関する、manor らしい」という発想です。mansion「大邸宅」と語源的にも近く、建物・屋敷・建築様式を思い浮かべると基本義を取りやすくなります。一方、歴史文脈では「荘園の」という制度寄りの意味もあるため、house, hall, residence など建物名と出る時は「領主の館の」と読むのが自然です。
荘園の
(意味 2)解説
荘園に関連する形容詞です。中世ヨーロッパで領主が支配した農地・領地と、その経済的・社会的システムに関わる概念を説明する際に用いられます。
覚え方のコツ
この意味では manorial を、manor が中世の土地支配単位「荘園」も表すことから覚えます。単なる館ではなく、領主が農地・農民・権利を支配した制度全体に関わる形容詞です。manorial system, manorial rights, manorial court のように、歴史・法制・封建社会の説明で出やすい専門語だと押さえるとよいでしょう。別エントリの「領主の館の」という建物寄りの基本義とは分けて、制度や領地の話題かどうかを文脈で確認します。
例文
The manorial system was the economic foundation of medieval feudalism.
荘園制度は中世の封建制度の経済的基礎だった。
Manorial lords collected taxes and rents from peasants living on their lands.
荘園領主は彼らの土地に住む農民から税と年貢を徴収した。
The decline of the manorial system marked the end of feudal society.
荘園制度の衰退は封建社会の終わりを示した。
manorial の語源・成り立ち
manorial は manor「領主の館」+ 形容詞語尾 -ial。manor は古フランス語を経てラテン語 manere「住む・とどまる」に由来し、mansion と同根です。
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