vizier
/vɪˈzɪr/
noun
名詞
宰相
解説
イスラム諸国やオスマン帝国における高位の政治的・行政的責任者。国王や皇帝の下で統治を助ける者。
覚え方のコツ
vizier は固有名詞のようで覚えにくいので、まず歴史物に出る『王のすぐ横で国を動かす人』という場面で固定すると残りやすいです。king や sultan の補佐役ですが、ただの adviser ではなく、実際に政治と行政を回す minister の最上位クラスだと押さえるのがコツ。感覚としては prime minister に近い語。イスラム世界・オスマン帝国の宮廷、政務、統治とセットで思い出すと意味がぶれません。つづりは珍しいものの、-ier で“役職の人名詞”っぽく見える点も記憶の足場になります。
例文
The vizier was the most powerful official in the Ottoman Empire.
その宰相はオスマン帝国で最も力を持つ官吏だった。
The king consulted his vizier on important matters.
その国王は重要な事項について彼の宰相に相談した。
The vizier's decisions affected the entire nation.
その宰相の決定は国全体に影響を与えた。
vizier の類義語・関連語
vizier の語源・成り立ち
vizier はトルコ語 vezir から英語に入り、さらにアラビア語 wazir にさかのぼります。wazir は「重荷を担う人」が原義で、国家の重責を背負う者だから「宰相」の意味になったと理解できます。関連語は wazir, vezir。
外部辞書で調べる
この単語を英単語クイズで覚えよう