conditionality
条件付け、付帯条件
解説
融資・援助・加盟承認などに付けられる条件、または条件を課す仕組みを指す名詞。国際金融や開発援助で、資金提供の見返りとして財政改革・民営化・制度変更などを求める場面に特化して使われます。
覚え方のコツ
この意味では conditionality は、抽象的な「条件性」ではなく、支援する側が相手に課す具体的な条件パッケージを指します。IMF conditionality や aid conditionality と出たら、融資や援助を受けるための政策変更・歳出削減・制度改革を思い浮かべるとよいです。もとの「条件に依存する性質」から、国際援助の実務で「条件を付ける制度・付帯条件群」という専門的な用法に広がった語です。
例文
The IMF's conditionality requires member countries to implement specific economic reforms.
IMFの条件付けでは、加盟国に特定の経済改革の実施が求められる。
The loan's conditionality was that the government reduce public spending.
その融資の付帯条件は、政府が公共支出を削減することだった。
Critics argue that strict conditionality can harm developing nations' ability to pursue independent policies.
批評家は、厳しい条件付けが発展途上国の独自政策を進める力を損なうおそれがあると主張している。
conditionality の類義語・関連語
conditionality の語源・成り立ち
conditionality は condition + -al + -ity から成る語で、condition はラテン語 condicio「条件」に由来します。con-「共に」+ dicere「言う」につながり、dictate と同根なので、『言葉で定めた条件付きであること』が意味の芯です。
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