covariance
意味一覧 (2件)
共変性
解説
数学、論理学、型理論などで、ある変換や対応が元の向き・順序を保って変化する性質を指します。プログラミングでは、型の継承関係に合わせてコンテナ型なども同じ向きに扱える場合に使われます。
覚え方のコツ
covariance は co-「共に」と variance「変化・変動」を分けて見ると、「一緒の向きで変わる性質」とつかめます。数学や型理論では、A が B に対応するとき、その関係の向きが保たれるなら covariance。反対向きになる contravariance「反変性」と対で出ることが多い語です。統計の covariance「共分散」と同じ英語ですが、ここでは数値指標ではなく、対応や型の性質を表す点を意識しましょう。
共分散
(意味 2)解説
統計学や数学において、2つの変数がどの程度一緒に変動するかを測定する指標です。正の共分散は両変数が同じ方向に動く傾向を、負の共分散は逆方向に動く傾向を示します。
覚え方のコツ
統計での covariance は、variance「分散・ばらつき」に co-「共に」が付いた語として覚えると整理しやすいです。1つの変数だけのばらつきではなく、2つの変数が一緒にどの方向へどれくらい動くかを見る数値です。片方が上がるともう片方も上がりやすければ正、逆なら負。別エントリの「共変性」は型や写像の性質で、ここでの covariance はデータ分析の指標です。
例文
The covariance between temperature and ice cream sales is positive.
気温とアイスクリームの売上の共分散は正である。
Statisticians use covariance to understand the relationship between variables.
統計学者は共分散を使って変数間の関係を理解します。
A covariance matrix shows how different variables interact with each other.
共分散行列は異なる変数がどのように相互作用するかを示します。
covariance の語源・成り立ち
co-「共に」と variance「変化」から成る語です。variance はラテン語 variare「変える」に由来し、「共に変わること」から、向きを保つ性質の意味にも広がりました。
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