dysplasia
意味一覧 (2件)
形成異常
解説
体の一部、器官、組織などが正常な形や構造に発達しないことを指す医学用語です。骨や関節、臓器の発育について説明する文脈で使われ、単なるけがや一時的な炎症ではなく、形成そのものの異常に焦点があります。
覚え方のコツ
dysplasia は dys- と -plasia に分けると覚えやすい語です。dysfunction の dys- は「うまく働かない・異常な」、-plasia は医学語で「形成・発育」に関わる部分です。したがって基本のイメージは「正常に形づくられないこと」。hip dysplasia のように、骨・関節・器官の発達や構造を説明する語として押さえると、細胞レベルの「異形成」という別エントリの用法とも区別しやすくなります。
異形成
(意味 2)解説
通常と異なる、不規則な細胞や組織の成長。医学用語で、がんや腫瘍の前段階を指すことが多い。
覚え方のコツ
このエントリの dysplasia は、基本的な「形成異常」よりも細胞や組織の並び・形が乱れた状態、つまり「異形成」を指す医学的な用法です。dys- は dysfunction などと同じ「異常な」、-plasia は「形成・増殖」系の医学語に出る部分。cervical dysplasia や tissue dysplasia のように、検査や病理診断で見つかる前がん病変に近い変化として出ることが多いと覚えると、単なる発育異常との違いが見えます。
例文
The biopsy revealed dysplasia in the tissues.
生検は組織の異形成を明らかにした。
Cervical dysplasia can be detected through screening.
子宮頸部異形成はスクリーニングで検出できる。
Early treatment can prevent dysplasia from progressing.
早期治療は異形成の進行を防ぐことができる。
dysplasia の語源・成り立ち
ギリシャ語の dys-「悪い・異常な」と plasis「形成」に由来します。plastic などと同じ「形づくる」語根を持ち、原義は「うまく形成されないこと」です。
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