palp
意味一覧 (2件)
触手
解説
動物が周囲に触れたり、食べ物や障害物を探ったりするための細長い感覚器官を指します。主に軟体動物や海の小動物などの説明で使われ、日常語の tentacle より生物学的・記述的な響きがあります。
覚え方のコツ
palp は「触って確かめる」という感覚で覚えるとよい語です。形は短いですが、palpable「触れて分かる」と同じく palp- に「触れる」イメージがあります。一般には tentacle の方が広く使われ、palp は生物の感覚器官としての触手をやや専門的に述べるときに出ます。同じ palp には昆虫やクモの口元の「触肢」という別義もあるので、ここではより広い触手の意味として整理しましょう。
触肢
(意味 2)解説
昆虫やクモなどの口の周りにある、ひげ状の付属肢を指す語です。食べ物や化学物質、周囲との接触を感知する働きがあり、種類によっては摂食や交尾にも関わります。触角とは別の器官で、複数形は palps または palpi です。
覚え方のコツ
この意味の palp は、昆虫やクモなどの口の近くにある小さな感覚用の付属肢「触肢」を指す専門語です。まず mouth palps や maxillary palps のような形で、「口元で食べ物や相手を触って確かめる器官」と結びつけると覚えやすいです。palp には別エントリの基本義として「触手」もありますが、ここでは触角 antenna でも普通の脚でもなく、口器のそばの細い部位に限定される点を押さえましょう。
例文
The insect uses its palps to detect food sources and chemical signals in the environment.
その昆虫は触肢を使って、餌のありかや周囲の化学信号を感知する。
The butterfly's maxillary palps help it find flowers rich in nectar.
そのチョウの小顎鬚は、蜜の多い花を見つけるのに役立つ。
Even in the dark, the spider can sense prey with its palps.
クモは暗闇の中でも、触肢で獲物の気配を感じ取ることができる。
palp の語源・成り立ち
ラテン語 palpare「やさしく触れる・なでる」に由来します。触れて周囲を知る器官という発想から、触手や感覚器官を指す語になりました。
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