parallelism
並列性、対句法
解説
複数の要素が対応した形で並ぶことを表す名詞で、修辞では似た構文を反復する対句法、計算機分野では複数の処理を同時に進める並列性や並列処理を指す。分野によって意味が大きく変わる語である。文脈から修辞学か計算機科学かを見分ける必要がある。
覚え方のコツ
parallel を知っていれば核は「平行に並ぶ」。そこに -ism が付いて「その性質・考え方」になるので、parallelism はまず「並行してそろうこと」と押さえる。修辞では文の構文をそろえる対句法、計算機では複数の処理を平行に進める並列性。simultaneity が単なる「同時性」なのに対し、parallelism には「対応した形で並ぶ」感じがある。parallel processing, structural parallelism のような連語で覚えると分野差も整理しやすい。
例文
The parallelism in these sentences creates a memorable rhythm.
これらの文の対句法は印象的なリズムを生み出している。
Parallelism in the algorithm allows computation to proceed much faster.
アルゴリズムに並列性があるため、計算をはるかに速く進められる。
Modern CPUs use parallelism to execute multiple instructions simultaneously.
現代のCPUは複数の命令を同時に実行するために並列処理を利用している。
parallelism の類義語・関連語
parallelism の語源・成り立ち
parallelism は parallel + -ism で、parallel はギリシャ語 parallelos「並んだ」に由来し、para-「横に」+ allelon「互いに」から成ります。『横に並ぶこと』と見ると、並行や対句法の意味が腑に落ち、parallelogram も同じ発想です。
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