strawman
意味一覧 (2件)
わら人形
解説
strawman は、わらで人の形に作った人形や模型を指す名詞です。畑のかかし、祭りや儀式で使う人形、攻撃や練習の的として置かれる作り物など、実在の人ではない人型の物体に使われます。
覚え方のコツ
strawman は straw「わら」+ man「人」で、文字どおり「わらで作った人の形」と考えると覚えやすい語です。scarecrow は畑で鳥を追う「かかし」という用途が強く、strawman は材料と形に注目した呼び方です。議論で使う「藁人形論法」という別の意味もありますが、ここでは実際に置いたり作ったりできる物体としての意味に集中しましょう。
藁人形論法
(意味 2)解説
相手の主張を実際より弱く、極端に、またはゆがめて言い換え、その作り替えた主張を攻撃する誤った論法を指す。元の意見に正面から反論していないため、公平な議論を妨げる。批判を有利に見せるために使われがちだが、論理的には不適切である。
覚え方のコツ
この意味の strawman は、物体としての「わら人形」ではなく、議論の中で相手の主張を弱く作り替えたものを指します。straw「わら」は軽くて倒しやすいイメージ、man は本物の相手ではなく作り物の標的というイメージです。That’s a strawman. は「それは私の主張を歪めている」という批判で、反論 rebuttal や正当な criticism とは区別して覚えましょう。
例文
His opponent used a strawman argument to discredit his position.
対立相手は彼の立場をおとしめるために藁人形論法を使った。
She recognized the strawman fallacy in the debate.
彼女は討論の中に藁人形論法の誤りを見抜いた。
Avoiding strawman arguments leads to more honest discussions.
藁人形論法を避けることは、より誠実な議論につながる。
strawman の語源・成り立ち
straw「わら」と man「人」からなる複合語で、もとはわらを詰めたり束ねたりして人の形にしたものを指しました。そこから比喩的な用法も生まれました。
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