commonplace
意味一覧 (2件)
ありふれたこと
解説
名詞では、議論や文章に現れる「よくある発想・言い回し・現象」を一つの中身として指す。真偽よりも新鮮味の欠如が焦点で、警句、社説、批評などで「またそれか」という調子を帯びる。a commonplace の形で可算的にも使われる。
覚え方のコツ
commonplace を「みんなが置いていく共通棚の中身」と考えると、名詞の感覚がつかみやすい。棚に残るのは物体ではなく、聞き飽きた主張や決まり文句、社会で当然視された事柄。歴史的には引用や知識を書き留める commonplace book とも関係し、そこから「よく流通する考え」という感覚につながる。形容詞が名詞を修飾して評価するのに対し、名詞はその陳腐な内容そのものを名指しする。
ありふれた
(意味 2)解説
形容詞では、人・物・出来事・発言などが珍しくなく、見慣れて特別な印象を与えない様子を表す。新技術や習慣が普及して「今では普通」と言う場面にも合い、軽い退屈さや平凡さの評価を含みやすい。
覚え方のコツ
形容詞の commonplace は、対象に「どこにでもある札」が貼られている場面を思い浮かべるとよい。new, rare, striking の反対側にあり、驚きや個性が薄れた状態を描く語。become commonplace は特に便利で、以前は目新しかった在宅勤務、スマホ、AI利用などが日常化した流れを表せる。名詞の commonplace が「陳腐な内容そのもの」を指すのに対し、形容詞は remark, sight, practice などを外側から「ありふれた」と評価する。
例文
Smartphones have become commonplace in modern life.
スマートフォンは現代生活においてありふれたものになった。
It is now commonplace to work from home.
在宅勤務は今やごく一般的なことになっている。
Her remark was so commonplace that no one paid attention.
彼女の発言はあまりにもありふれていたので、誰も注意を払わなかった。
commonplace の語源・成り立ち
commonplace は common+place ですが、ラテン語 locus communis「共通の論点」の訳に由来します。修辞学で使える定番の考えから、ありふれた事柄の意味に広がりました。
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