denominator
denominator はTOEFL 100・IELTS 7.5レベルの英単語で、「共通点、共通項、分母」という意味があります。発音記号は /dɪˈnɑːmɪneɪtə(r)/ です。
意味一覧 (3件)
共通点
解説
複数の人・物・考えを比べたときに、全員または全部に共通して見られる特徴を指します。特に common denominator の形で、違いのあるものを結びつける最低限の共通要素を述べるときに使われます。
覚え方のコツ
denominator は数学の「下の数」という意味が有名ですが、common denominator では「いろいろなものの下に共通してある土台」という発想で「共通点」になります。common factor や shared feature に近い使い方です。ただし similarity は単なる似ている点、denominator は複数の違いをまとめて説明する共通要素として、やや分析的な文脈でよく使われます。
共通項
(意味 2)解説
主に common denominator の形で使われ、異なる人や集団、考え方のあいだに共通して見られる特徴や利害を指します。数学の「分母」から転じて、話し合いや比較の土台になる「みんなに共通する部分」という比喩的な意味で用いられます。
覚え方のコツ
fraction を見たら denominator は「下の数」と即答できるように、numerator(上の数)とのペアで固定するのが最短です。意味の中心は「全体を何等分しているか」を示す土台の数で、3/4 なら 4 が denominator。common denominator(共通分母)の形でもよく出ます。numerator は“そのうちいくつ分か”、denominator は“そもそも何個に分けたか”と役割で対比すると、上下の取り違えが起きにくくなります。
例文
Trust was the common denominator in all successful teams.
成功したチームすべてに共通していたのは信頼だった。
We need to find a common denominator between the two proposals.
その二つの提案の間にある共通項を見つける必要がある。
Despite their differences, family was the common denominator for both candidates.
違いはあったが、家族が両候補に共通する要素だった。
分母
(意味 3)解説
分数において、分割線の下にある数値を指す数学用語です。全体を何等分するかを示す数字です。
覚え方のコツ
このエントリは denominator の数学用法で、分数の線の下に置かれる数「分母」を表します。まず numerator(分子)との上下ペアで覚えるのが確実です。3/4 なら 3 が numerator、4 が denominator。denominator は「全体を何等分した単位で数えるか」を示す数なので、分数計算・約分・通分の説明で出ます。別エントリの「共通点」と混同しないよう、ここでは fraction の文脈に限定して覚えます。
例文
In the fraction 3/4, the 4 is the denominator.
分数3/4では、4が分母です。
The denominator cannot be zero in mathematics.
数学では分母はゼロにはなりません。
She multiplied the numerator and denominator by two to simplify the fraction.
彼女は分数を簡単にするために分子と分母の両方に2を掛けました。
denominator の語源・成り立ち
ラテン語 denominare「名を与える」から。de- と nomen「名」に由来し、nominate と同語根です。共通点の意味では、複数のものを同じ名でくくる要素という発想につながります。
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