impassible
苦痛や感情に左右されない
解説
主に文語的・専門的に用いられ、苦痛・苦悩・感情などの影響を受けないことを表す形容詞。神学や哲学では「苦しみを受けない」「感情に動かされない」という性質を述べるときに使われ、日常語では impassive のほうが一般的である。
覚え方のコツ
impassible は impassable「通れない」との混同をまず防ぐのがコツ。つづりは似ていますが、覚えるときは pass を「通る」ではなく passion / passive の側に置くと整理しやすいです。passive が外からの作用を受ける語なら、im- が付いた impassible は痛み・苦悩・感情を受けつけず、表情も反応も崩さない感じ。calm, unmoved, unaffected に近い文脈で見かけたらこの語を思い出すと定着します。神学・哲学で「苦しみに動かされない存在」を述べる場面でも出やすい語です。
例文
In some theological writings, God is described as impassible.
一部の神学書では、神は苦痛や感情の影響を受けない存在として描かれる。
The philosopher argued that a perfect being must be impassible.
その哲学者は、完全な存在は苦痛や感情に左右されないはずだと論じた。
The poem presents the hero as impassible even in extreme suffering.
その詩は、極度の苦しみの中でも動じない英雄像を描いている。
impassible の類義語・関連語
impassible の語源・成り立ち
impassible はラテン系で、im-「否定」+ passible「苦しみを受けうる」から成り、古フランス語・教会ラテン語を通って英語に入りました。語根は passio「苦しみ」で、passion や passive と同根なので、「苦痛や感情の作用を受けない」が原義です。
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