opening
意味一覧 (3件)
始まり、冒頭
解説
物事が始まる時点や、文章・演説・映画などの最初の部分を表す名詞。時間的な開始そのものにも、内容の導入部にも使え、the opening of the meeting や the opening scene のように、行事から作品まで幅広い文脈で現れる。
覚え方のコツ
open「開いている」状態をそのまま名詞化した語だと押さえると覚えやすいです。予定表で時間がふさがっていなければ an opening、会社で席やポストが空いていても an opening。会話では Do you have any openings? の形が頻出。job opening は「募集枠」、opening hours の「開店時間」、an opening speech の「冒頭」とは別物なので、まずは「空いて使える枠」という核を固定するとぶれません。vacancy はやや改まって欠員・空室寄りです。
例文
The opening of the ceremony was delayed by ten minutes.
式の開始は10分遅れた。
Her speech had a strong opening that caught everyone's attention.
彼女のスピーチは冒頭が力強く、皆の注意を引いた。
The movie's opening sets the mood perfectly.
その映画は冒頭で雰囲気を見事に作っている。
開口部、すき間
(意味 2)解説
壁・屋根・布・機械などにある穴や口、物と物のあいだのすき間を表す名詞。窓やドアのような大きめの開きにも、小さな穴や通気口にも使え、建物・衣服・容器など幅広い対象で、物理的に何かが通る空間を指す。
例文
Light came through a small opening in the wall.
壁の小さな開口部から光が差し込んだ。
He looked through the opening in the fence.
彼はフェンスのすき間から向こうをのぞいた。
The bird flew out through an opening in the roof.
その鳥は屋根の穴から外へ飛び去った。
空き、空き枠、欠員
(意味 3)解説
opening は、予約表・勤務表・採用計画などで、まだ埋まっていない利用可能な枠を指す名詞です。面接や診療の空き時間、部署の欠員など、誰かが入れば機能する「空席」に焦点があり、始まりの意味とは場面が異なります。
覚え方のコツ
この意味の opening は、予定表や組織の中に「まだ埋まっていない一枠」があるときに使います。open が「空いている」状態を表すので、an opening は人や予約が入れる具体的な空きと考えると自然です。job opening は求人中の職、appointment opening は予約できる時間です。これは opening の基本義「開口部、穴」とは別で、物の穴ではなく、予定・席・職などの枠が未使用であることに注目します。
例文
Do you have any openings for an appointment next week?
来週、予約できる空き枠はありますか。
There is an opening in the sales department that needs to be filled.
営業部に欠員が一つあり、補充が必要です。
The dentist has an opening on Thursday afternoon if you are available.
ご都合がよければ、歯科医院は木曜午後に空きがあります。
opening の語源・成り立ち
opening は open に -ing が付いた形で、語源は古英語 openian「開く」にさかのぼります。語幹は「閉じたものを広げる」感覚で、open や openly も同根。催しのオープニングが「始まり」になるのは、場や流れを開くからだと分かります。
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