full
満腹の
解説
食事を十分にとって、もうそれ以上食べられない状態を表す形容詞です。人の食後の感覚を言うときによく使われ、be full の形で「おなかがいっぱいだ」という意味になります。店や容器が満ちている意味ではなく、主に満腹感に焦点がある用法です。
覚え方のコツ
full は「空きゼロ」を軸に覚えるとぶれません。まず fill(満たす)を知っていれば、fill された結果が full とつながる。a full glass, the bus is full, my schedule is full のように、容器・場所・予定のどれでも「これ以上入らない」が共通イメージ。big は単に大きいだけですが、full は容量や余地が限界まで埋まっている感じ。食事では I'm full. が定番で、「おなかいっぱい」のまま覚えやすい。be full of ... は「…でいっぱい」。careful など -ful で終わる語と見た目は似ても、full 自体は単独で「満ちた」を表す基本語だと整理すると残りやすい。
例文
I'm full, so I don't want any dessert.
満腹なので、デザートはいりません。
After lunch, everyone felt full and sleepy.
昼食の後、みんな満腹で眠そうだった。
She said she was full after just a bowl of soup.
彼女はスープを一杯飲んだだけで満腹だと言った。
完全な
(意味 2)解説
欠けた部分がなく、内容や範囲がすべてそろっていることを表す形容詞です。説明・報告・名前・責任などについて、略さず完全であることや、一定期間や数量の全部に及ぶことを言うときに使われます。既存の「いっぱい」の意味よりも、完全さや全体性を強く示します。
例文
Please write your full name on the application form.
申込書には氏名を省略せずに書いてください。
I want to hear the full story before I decide.
決める前に、事情を全部聞きたい。
The report gives a full account of what happened.
その報告書は起きたことをもれなく説明している。
いっぱい
(意味 3)解説
何かが容器・場所・時間などの容量や余地を完全に占めてそれ以上入らない状態を表す形容詞です。物理的に満たされているだけでなく、予定や感情などが余裕なく詰まっていることにも使います。状況や感覚を強調する場合には、「いっぱい」や「満杯」の感覚で用います。
覚え方のコツ
この full は、人のお腹ではなく、容器・場所・予定などに空きがない状態を表す「いっぱい」です。a full glass は水などで満たされたコップ、a full bus は乗客で余地のないバス、a full schedule は予定が詰まった状態です。empty(空の)との対比で、full は「入る余地が残っていない」と考えると安定します。別エントリの「満腹の」と同じ語ですが、ここでは対象が人の胃ではない点を意識しましょう。
例文
The bus was so full that I couldn't get on.
バスは満員で乗ることができませんでした。
Thank you for dinner, I'm completely full.
夕食をごちそうさまでした。お腹がいっぱいです。
The room was full of laughter and joy.
部屋は笑いと喜びで満ちていました。
full の語源・成り立ち
full は古英語 full、さらにゲルマン祖語 *fullaz にさかのぼり、「満たされた」が原義です。容器が隙間なく埋まった感覚から「いっぱいの・完全な」へ広がり、fill や fulfill も同じ核を持つと分かると、量と完了が一つにつながります。
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