troubling
心配させる
解説
troubling は、知らせ・兆候・行動・結果などが人に心配や不安を起こさせるときに使う形容詞です。単に悪いだけでなく、放っておくと問題がありそうだと感じさせる場面でよく使われます。
覚え方のコツ
troubling は trouble に -ing が付いた形で、「人の心に trouble を起こすもの」と考えると覚えやすいです。主語は人ではなく、news, sign, trend, behavior, result など、見聞きした人を不安にさせる出来事や兆候になることが多い語です。troubled は「悩んでいる側」、troublesome は「扱いにくい・面倒な」という感じが出やすいので、この基本義では「心配を引き起こす」と押さえると区別できます。
心配な
(意味 2)解説
人に不安や心配を起こさせる様子を表す形容詞です。news, sign, development など、悪いことが起こるかもしれないと感じさせる内容や、その知らせ・兆候によく使われます。単に面倒というより、気がかりで安心できないニュアンスが中心です。
覚え方のコツ
trouble を知っていれば覚えやすい語で、troubling は「トラブルそのもの」より「それを見聞きした人が不安になるような」という感触。a troubling sign, troubling report, troubling trend のように、悪い兆し・気になる報告・放置しにくい傾向と結びつけると定着しやすいです。bad より深刻さがあり、difficult より『心配を呼ぶ』感じが強め。troubled は『困っている側』を表しやすいので、troubling と混同しないのがコツです。
例文
The doctor gave us some troubling news.
医師は私たちに心配な知らせを伝えた。
There are troubling signs in the latest report.
最新の報告には心配な兆候がある。
Her sudden silence was troubling to everyone.
彼女の突然の沈黙は皆にとって心配だった。
厄介な
(意味 3)解説
何か問題が続いたり、結果が心配になるような状態に対して使う形容詞です。状況が解決しにくく、目の前の出来事が人の心に重さを与えるときに用います。人々の気持ちを落ち着かせようとするより、警戒や対応を促すニュアンスがあります。
覚え方のコツ
このエントリの troubling は、基本義の「心配させる」ではなく、物事が扱いにくく手間を生む「厄介な」という意味に寄せて覚えます。核にあるのは trouble で、問題や混乱を引き起こし、対応を面倒にする感じです。a troubling detail や a troubling complication のように、単なる不安よりも、処理・解決を難しくする要素を思い浮かべると定着しやすいです。基本義は別エントリで確認し、この用法は頻度が低めと意識してください。
例文
The troubling news about the economy worried many families.
経済に関する不安を呼ぶニュースは多くの家族を心配させました。
There was a troubling pattern of misconduct in the organization.
その組織では不安を呼ぶ不正行為のパターンが見られました。
The doctor found the test results troubling and ordered further examination.
医師は検査結果に不安を感じ、さらなる検査を命じました。
troubling の語源・成り立ち
troubling は trouble に現在分詞・形容詞を作る -ing が付いた語。trouble は古フランス語を経てラテン語 turba「混乱・騒ぎ」に由来し、心を乱す感覚につながる。
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