かろうじて
解説 Definition
hardly は、数量や程度がきわめて小さく、何とかその状態に達する感触を表す副詞です。否定に近い弱さを含みますが、完全にできないのではなく「ぎりぎり」「やっと」という含みがあります。体力・時間・声の大きさなどに余裕がない場面でよく使われます。
覚え方のコツ Memory Tip
まず hard と切り分けると覚えやすいです。hard は「強く・熱心に」ですが、hardly は意味が反転して「ほとんど〜ない」。セットで覚えると混同しにくくなります。頻出は hardly ever(ほとんど決して〜ない)、hardly any(ほとんどない)、can hardly believe it(ほとんど信じられない)。「量・頻度・可能性がごくわずか」という感覚で読むと定着しやすく、already や very など肯定寄りの副詞と違って文全体をほぼ否定に傾ける語だと意識するとよいです。
例文
After the marathon, I could hardly walk.
マラソンの後、私はほとんど歩けなかった。
The injured bird could hardly fly.
けがをした鳥はほとんど飛べなかった。
He was so nervous that he could hardly answer the first question.
彼は緊張しすぎて、最初の質問にほとんど答えられなかった。
ほとんど~ない
(意味 2)解説 Definition
ほとんど~ない、かろうじて。ある事柄が起こりにくい、または実行不可能に近い状況を表す副詞。
例文
I can hardly believe what I heard.
聞いたことはほとんど信じられません。
She hardly eats anything.
彼女はほとんど何も食べません。
He hardly knows anyone in the city.
彼はその都市の人をほとんど知りません。
ほとんど〜ない
(意味 3)解説 Definition
hardly は「ほとんど〜ない」「ほぼ〜しない」という否定的な意味を持つ副詞です。量・程度・頻度・可能性が非常に少ないことを表します。すでに否定の意味を含むため、文の中で not と重ねないよう注意します。
Hardly means almost not or only a very small amount. It is commonly used to say that something is nearly impossible, rarely true, or barely happens.
覚え方のコツ Memory Tip
hard と hardly は意味が大きく違います。hard は「一生懸命に・強く」ですが、hardly は「ほとんど〜ない」と文全体を否定に近づけます。hardly ever は「ほとんど決して〜ない」、hardly any は「ほとんどない」とセットで覚えると定着しやすいです。
`Hardly` looks like `hard`, but it does not mean "with effort." It often means "almost not" or "only just," so imagine something very close to zero. Common pairs like `hardly changed` or `hardly any` help fix that feeling.
例文
I can hardly hear you.
あなたの声がほとんど聞こえません。
She hardly ever watches TV.
彼女はテレビをほとんど見ません。
There was hardly any water left.
水はほとんど残っていませんでした。
hardly の類義語・関連語
hardly の語源・成り立ち Etymology
hard(硬い、厳しい)+ 副詞接尾辞 -ly。hard は古英語 heard に由来しゲルマン祖語に遡る。「困難なほどに→かろうじて→ほとんど~ない」と意味が否定方向へ転じた珍しい副詞。関連語:hardy(頑丈な)、hardship(困難)。
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