operative
手術の
解説
形容詞の operative は医療文脈で、手術に関する、または手術によって行うという意味で使う。operative treatment や operative procedure のように、投薬や経過観察ではなく外科的処置を伴う場面で現れやすい。医学論文や病院の説明で比較的堅く使われる。
覚え方のコツ
operate / operation を知っていれば、「実際に動いている・働いている」感覚でつかむと覚えやすい。機械なら still operative で「まだ動く」、規則や契約なら be operative from April 1 で「その日から効力を持つ」。単に存在しているだけでなく、現実に機能しているのが核。effective と近いが、operative は特に制度・条項・装置が「作動中で使える」感じが強い。反対語 inoperative もセットで覚えると混同しにくい。
例文
The patient requires operative treatment, not medication alone.
その患者には投薬だけでなく手術による治療が必要だ。
The surgeon explained the operative procedure in detail.
外科医はその手術手順を詳しく説明した。
They chose operative management after the fracture worsened.
骨折が悪化したため、彼らは手術による治療を選んだ。
工作員、要員
(意味 2)解説
政府・軍・情報機関・政党などの内部で、現場任務を担う「工作員・実務担当者」を指す名詞。秘密活動だけでなく選挙戦略や組織活動にも使われ、肩書きよりも任務を遂行する役割に焦点がある。
覚え方のコツ
operative を名詞で見ると、operation「作戦・活動」の中で動く人と考えるとよい。CIA operative なら情報機関の任務担当者、political operative なら選挙や政党活動の実行部隊という感じ。spy は「スパイ行為」に焦点が寄るが、operative は裏方の調整役や現場要員まで含められる。形容詞の「有効な」と同じく、語根には「実際に働く」という感覚が残っている。
有効な、効力のある
(意味 3)解説
法律・規則・契約条項・制度・装置などが、効力を持つ、または稼働できる状態にあることを表す形容詞。存在しているだけでなく、実際に適用・作動している段階を示す堅い語。
覚え方のコツ
operative は形容詞では「働いている状態」を表す語。become operative on April 1 なら「4月1日に効力を持ち始める」、fully operative なら「完全に稼働中」。effective が「効果がある」という結果寄りの語なのに対し、operative は法的効力、実施状態、作動可能性を述べる場面で使われやすい。名詞の operative「工作員」も、同じ operate 系の「動いて役目を果たす」感覚からつながっている。
例文
The new safety rules became operative on April 1.
新しい安全規則は4月1日に発効した。
Only two sections of the agreement are currently operative.
その合意書で現在効力を持っているのは、2つの条項だけだ。
The backup system is fully operative again.
バックアップシステムは再び完全に稼働している。
operative の語源・成り立ち
operative は中英語を経て古フランス語 operatif、さらに中世ラテン語 operativus に由来し、語根は operari「働く」。語尾 -ive は「…する性質の」を表すため、原義は「働いて作用する」で、そこから「有効な・効力をもつ」と納得できる。関連語は operate, operation。
外部辞書で調べる
この単語を英単語クイズで覚えよう